TOP > *Noir Papillon* > Title - 第17話 闇ニ身ヲ寄セシ者達

2017 06123456789101112131415161718192021222324252627282930312017 08



第17話 闇ニ身ヲ寄セシ者達 
皆様、明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願い致しますっ
新年早々嫌なことばっかりだけどね!w


ぇー、最近、マビにINするのもめんどく・・・、INしてもすることがないっていう現状。どうにかして私のマビ楽しいぜヒャッハー状態を戻したい一心でございます。

小説のほうは構成はできているのですが、台詞や描写をどう繋げていこうか迷っている(というか思いつかない)ため少々お時間のほうをいただきたい;

あと、月と闇のほうもやらなくちゃですね・・・すみませんorz
展開はちゃんと考えてあるんだけどね・・・w

今はNoirのほう、させてください。書きたいほうはそっちなので;


キャラが2人出ましたので、紹介。※いつもながらドラッグでw


・清幽隴渡(せいゆう りょうと)
東方守護家、青龍を守護している。朱巫家の雛漓とは婚約者。
基本的に冷静で、争いを好まない性格。武器は水。極めて珍しい「武器を持たない」ジェムの持ち主。
青龍と同じような面影があるのが特徴。属性は水。
水のような清らかな雰囲気をイメージして作成したキャラ。。

・朱巫 雛(しゅふ ひな)
南方守護家、朱雀を守護している。四大貴族の中で唯一の巫女の家系である。清幽家の隴渡とは婚約者。
少し、男勝りな口調。自分にできることは最後までやりきるタイプ。武器は槍。
属性は炎。荒ぶる炎の中で耐え抜いた感じのイメージで作成しました。


なんか段々登場人物がパンパなく多くなってきちゃった。どうにかしないとなぁw

では本編へ~




――――翌朝。

金曜日の朝。
赤い髪にポニーテールをしていて大きな白いリボンが目立つ女性が1人。学生服を着ているが服装はだらしなく、ポッキーを口にしながらどこかに行こうとしていた。


東生聖学園。そこに向かおうとしていた。
無断で校舎内に入り、目的地へ向かっていた。


――特進6組

「おいおい、また寝てんのかよ。いつも朝教室に来てはすぐ寝る奴だなぁ」

「仕方ないぜ、『貴族様』だからよ」
「貴族がこんな風に学校来てるってのもなぁ」

ざわざわ・・・ガヤガヤ・・・

今は1時間目が始まる前。
みんな騒がしく、友達同士で話をしている。
そんな中、机に顔を伏せて眠ってる人が1人・・・。

スゥ・・・・スゥ・・・・

寝息が聞こえてくる。
そこへ・・・

ガラガラ・・・バン!
扉を足で開け、教室に入ってきた。

全員、その音に驚く。
が、やっぱりそれでもずっと眠っている。

女性はその人の机に行き・・・

「・・・おい」

声をかけるが起きる気配がない。
「・・・チッ・・・おい!」

武器をジェムから取り出し、頭に向かって振りかざす。

「いつまで寝てやがる!起きろ!」

ザァァ・・・
の音。
頭に当たる直前、が武器を止めた。

「・・・起きてるって・・・で、なに?雛」
雛「あんたやる気あんの?」
隴渡「・・・宝玉のことだろ。放っとけよ・・・」
雛「放っとくわけにいかないからあんたに会いに来たんだよ」

雛がまた何かを口にしようとしたとき、隴渡は雛の腕を優しく掴み「屋上に行こう」と言った。

雛「・・・なにさ、ここまで連れてきて」
隴渡「・・・雛、お前・・・学校はどうした?」
雛「サボってきた。学校より、今は守護神のほうが大事だ」

東を守護する清幽隴渡と、南を守護する朱巫雛。この2人は婚約者同士。いつも隴渡と喧嘩になるが、お互いに両想いなのだ。

隴渡「・・・青龍なら自らあの子の下へ向かった・・・」
雛「あの子?っていうか『自ら』ってどういうことさ」

唯一の巫女の家系である朱巫家は、掟は絶対に守るという。世界が危機に迫りし時、
彼女は家系に代々伝わる掟を守り抜こうと必死になっていた。

そんな彼女に隴渡は青龍のことを口にした。

隴渡「青龍は争いを好まない・・・静かに流れる清らかな水の象徴・・・。なぜ自分が必要なのか、その理由を知り理解した上でその子に従った」
雛「はあ!?結界を守護するなかで一番最初に狙われやすいのは青龍だ。なんでそんなことだけでほったらかしにしてるっ!」
隴渡「誰にでも・・・理由はあると思うんだ。どんな些細なことでも、な」
雛「理由ってどんなのさ。あたしは家にある資料や夢で姫が犯してきた話を何度もみたんだ。理由なんて必要ないんじゃ・・・」

隴渡「・・・じゃあ、雛はなんでそこまでして守護神を守りたいと思うんだ?」

そう聞かれ、少しの間戸惑った。

雛「・・・この世界が壊れていく様を見たくない。だから・・・」
隴渡「神達は気まぐれだ。僕らが縛れることなんて何もないさ」

本当は乗り気ではないのだろう。けれど家の掟を守らなければならない。

雛「あたしは最後まで宝玉を・・・いや、この街を守る。それが四代貴族朱巫家としての誇りだから」

隴渡はその言葉を聞いて、暫くしてからため息をして

隴渡「・・・相変わらず、雛は頑固だな・・・。分かったよ、僕も出来る限りのことはやってみる。だから、雛は学校に戻れよ。もう1限目始まっちゃったし・・・」

雛「めんどくせぇ」
隴渡「そんなこと言わないで、行けよ・・・僕は授業いくから」
雛「待った」

雛はポケットからポッキーを取り出した

雛「食べる?」
隴渡「・・・1本くれ」

ポッキー1本手にとって食べた。食べ終わると屋上の出入り口へと歩いていった。
扉の手前で立ち止まって、振りかえる

隴渡「じゃあ、また今度そっちにお邪魔するよ」

そう言って今度こそ、扉を開け授業を受けに向かった





サフィラ「・・・いかがなされるのですか、姫様」
リリボン「夏休みまであと少し・・・。私の魔力回復ができるのも近い・・・。けど」
サフィラ「プラシナ様・・・ですか・・・」
リリボン「ええ・・・。このままだと、確実にぷらにゃんは私たちと同じ存在になってしまうでしょう。でも、私はそれでいいと思ってるわ。それで、あの子が目覚めてくれるのならば・・・」
サフィラ「・・・もし、暴走したらどうなされるのですか」
リリボン「・・・私が止める。それでも無理なら眠らせるわ。」

・・・あの子の嫉妬心はこれから茲に関わっていくことでますます激しくなっていくでしょう。
でも、それであの子が目覚めてくれるのならば・・・、私は・・・。

サフィラ「・・・プラシナ様のことも大事なのですが、此処はどうするのですか?」

サフィラが水晶玉に魔力を込め、ここから、忘れ去られている山の奥にある施設を示した。

リリボン「上手く機能してるの?」
サフィラ「なんとか此方で調整はしていますが、少し問題がありまして・・・」
リリボン「問題?」
サフィラ「・・・毎日魔法で決闘らしきことをしている・・・と報告を受けていますが」

大問題と言えないこともないけれど、問題ないとは言えないわ・・・


でも


リリボン「・・・あの子達ったらホントに可愛いわね・・・フフ」

-------------------------------------------------------

此処は、街から遠く離れている闇霧山(あんむざん)。

いつもこの山は昼でも暗く、深い霧がかかっているため、人が近づくことは滅多にない。
昔からこの山は邪気で溢れているため、災いがふりかかるという言い伝えがあるのだ。

そんな山の一番奥に建てられている立派な学校かと思われる施設があった。

黎音「・・・ということだから、お願いね」

???「・・・はい・・・分かりました黎音様」

黎音が女性に向かって何かをお願いしている。話が終わり、黎音が部屋を去った後、凄い勢いで誰かが入ってきた。

???「お姉様ぁ~!!」
???「なに・・・うるさいわよ」
???「姫様が動き出したんだって。そろそろ私たちも動き始めたほうがいいんじゃなぁーい?」
???「・・・まだ早いわ。それに、お姉様の洗脳術もまだ未完成。もう少し、様子見になるでしょうね」
???「つまんないっ」
???「今は我慢よ」

一方、ソファーに座っている2人は姉妹かのようにくっついていた。

???「・・・どうしたの?」
???「・・・んっ・・・」

聞いても返事がない。
その代わり、女性を慕うように胸の中で顔を赤くしながら甘えていた。

???「全く、いつまで経っても甘えん坊ね」

そっと優しく彼女の頭を撫でている。

???「・・・何事もなければいいのだけれど」


暗い部屋で黄昏ながら、窓の外の風景を眺めていた。

つづく.........
スポンサーサイト

THEME | GENRE 小説・文学 |
*Noir Papillon* | TB : 0 | CM : 0 -

COMMENT LIST



COMMENT



COMMENT FOAM

SECRET
 




TRACKBACK

TRACKBACK URL to this Entry