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第19話 狂気ノ波動 
皆様、おはこんにちヴぁんにゃーw

やっと19話できたので更新っw今回かなり長くなってしまった!orz
区切りがなかなか見つからなくて・・・。。

さてはて、今回からオリキャラの名前全員分かりますよー。紹介しておきますねー

※要ドラッグ

・緋漓(あかり)
黒百合少女部隊の幹部の1人。トップクラスの実力の持ち主。ジェムの色は赤(ただし黒ずんでいる)。
他の幹部からは「お姉様」と呼ばれている。梔子の友人。属性は炎。

・天海 刹那(あまみ せつな)
黒百合少女部隊の幹部の1人。ジェムの色は白(黒ずんでます)。属性は風。
皆のお姉さん的な存在。よく、皆の相談役になったりしている。行動が素早い。

・橘樹 蜜柑(たちばな みかん)
黒百合少女部隊の幹部の1人。ジェムの色はピンク(黒ずんd(ry)。属性は土。
幹部の中で一番の力持ちで、重いものも軽々動かせるし持ち上げられる。見た目は10歳。
普段のときと戦闘のときとでは人格が変わる。口癖は「にゅい!」とか「ほぇ?」

・姫乃 梔子(ひめの くちなし)
黒百合少女部隊の幹部の1人。ジェムの色は黄色(黒(ry)。属性は無。
喋れない。いつもスケッチブックで会話している。そのため、耳がよく聞こえる。
よく漢字を間違えたり、誤字をしたりしている。
百合大好き。姫乃家のお嬢様である。

                                                  ↑


一番上の人にもちゃんと苗字はありますが、今はまだ公開できないので伏せています。
そのうち分かりますので安心してくださいww

今回、主人公「が」一切喋りません。
その他大勢が喋りまくります。神様が喋ったりとかww

では、気になる内容は本文へどうぞーw

・追記
一部訂正。今読み返すと文法おかしかったりしますね、すいませんorz
どうやって表現すればいいのか未だに分からないところがあるので、その場合は教えてくださると助かります。


※オピス・・・蛇(ギリシャ語)
 ポーネー・・・音(ギリシャ語)
 ムニェカ・・・人形(スペイン語)




その日の夜。

リリボンはプラシナを起こさないように気を付け、密かに部屋を出た。

行く先は、サフィラのいるところ。そこにサクヤもいる。

ドアを開け、真っ先に目に見えたものは青龍の宝玉だった。

サフィラ「・・・来られると思い、待っていました」
リリボン「・・・青龍は?」
サフィラ「そこにいますよ」

サフィラが指を指した先には、蒼いオーラで纏われている男性がこちらを見ていた。
彼こそが青龍だ。

青龍「・・・待っていた。人形(ムニェカ)族の姫よ」
リリボン「貴方が私の意志を否定しないなんて、珍しいわね。あの時の借りのつもり?」
青龍「いや・・・。貴女(きじょ)が中々、執念を諦める気配がなかったからな。」
リリボン「諦めるつもりなんてないわ。失敗しても私はまたこの世に君臨する。何度でも・・・」

私はあきらめない。何年かかっても・・・絶対に。

青龍「では、姫よ。汝の願いはなんだ」

静かに口を開けて、答える姫。

リリボン「・・・愛する人のために・・・」
青龍「・・・そうか。ならば、協力しよう。他の守護神にも伝えておく」
リリボン「・・・感謝する」

青龍と会話をしているとサクヤが部屋に入ってきて、私に伝達に来た。

サクヤ「姫様。緋漓様がお見えになっています」

緋漓・・・?珍しいこともあるものね。

リリボン「お入り」
緋漓「・・・はい」

左目に眼帯。髪は黒味がかかった赤髪をしている女性。
彼女がここに来るなんてとても珍しいことだ。何か「あっち」であったのかしら?

リリボン「何か困ったことでもあった?」
緋漓「朱雀の件、私にお任せください」

・・・ふふ、そういうことか。自ら申し出るなんて・・気が利くいい子ね。

リリボン「・・・なるほど。いいわ、朱雀に関しては貴女が適任だしね。任せる」
緋漓「御意」

リリボン「私はこれから白虎に会いに行く。そこで璃虎も待ってる」

黎音「御供します」
リリボン「ありがと。そういえば、ぷらにゃんはどう?」
黎音「きもちよく眠ってたけど、念のために催眠術をかけておいたー」
リリボン「助かるわ」

ぷらにゃんを巻き込むわけにもいかない。一緒にいてあげたいけど、今夜は我慢してね。
大丈夫。夜が明けるまでには戻ってくるから。

リリボン「それじゃあ、行ってくるからあとお願いね」
サクヤ「お任せください」



璃虎「・・・と、いうわけでお願いできないかな?」

璃虎は先に白虎の宝玉がある洞窟の深層に来ていた。
そして、実体化している白虎に話をしているところだった。

白虎「・・・・・・・・・・今、青龍から話を聞いた。そういうことなら手伝ってあげる。あの子も十分、苦しんだはずだから・・・」
璃虎「ありがとう」
白虎「それに、璃虎からのお願いだしね」

白虎は白いオーラを纏い、綺麗な女性の姿で岩に座りながら言葉を交わしていた。
そこへ、物音が聞こえてきた。

リリボン「まったかしら?」
黎音「遅くなってごめんなさい」

璃虎は姫を見るなりお辞儀をする。白虎は姫をじっと見つめていた。

白虎「久しぶり、姫」
リリボン「何年ぶりかしらね。あなたたちのその姿を見るのは」
白虎「・・・ひぃ、ふぅ、みぃ、よ・・・・・・・。500年かしら・・・」
リリボン「もうそんなに経つのね・・・」

あれから500年か・・・。時間が経つのは早いものね・・・。

白虎「姫の望みって、あの子に関係してたりする?」
リリボン「だとしたら?」

白虎「・・・やっと見つかってよかったけど、記憶がないんでしょ?辛くない・・・?」
リリボン「大丈夫よ。記憶なら徐々に戻りつつある」
白虎「そう、ならよかったわ」

四神達は、こんな私たちを心配してくれている。一度は対峙したものの、私の気持ちは充分わかってくれている。ありがたいことだ。

黎音「・・・姫様、神がここに・・・っ」
リリボン「勘づくのが早いのね。仕方ない、白虎」

白虎「分かってる」

そういうと、巨大な白い虎に変化していく。
白虎に向かって鎌を振りおろそうとしたとき、「神」がそれを邪魔をする。

カキン・・・

刃と刃がぶつかる音が洞窟内に響き渡る。

千歳「させんぞ!」
リリボン「・・・っ」

神は後ろに下がる。

千歳「・・・・白虎の気配に変化が現れたので急いで来てみたらこの様だ。白虎!お前どういうつもりだ!」

白虎「・・・・・・」

リリボン「無駄よ。白虎は既に我が手の中にある。来るのが遅かったわね、“神様”」

黎音「姫様、ここは私に・・・」
リリボン「頼んだわ」
千歳「・・・!?待てッ!!!」

姫を追いかけようとした時、稲妻が行く手を阻む。

黎音「あなたの相手は・・・私」
千歳「ふん、こんな子供相手に『我々』が負けるはずがない。私を馬鹿にしてるのか」

黎音「見くびってもらっちゃ困るなぁ。これでも私、『魔女』なんだけどなぁー」

そういうと、黎音はパチンと指を鳴らす。
すると、黎音を覆うように突風がふきはじめ、稲妻が激しくバチバチと音を立てる。
やがて黎音の姿が見えないくらいにまで激しくなっていった。

千歳「なんだ・・・・!?」

突風が爆発するように洞窟内全体にふきわたり、千歳は吹き飛ばされそうになった。
姫はびくともせず、白虎の宝玉を片手に見守っていた。璃虎もその横でじっと見守っていた。

黎音『オピス・ポーネー』
千歳「・・・・誰だ・・・?」

千歳は目の前の光景に目を疑った。
そこにいたのは子供の姿の黎音ではなく、大人の姿だった。

黎音「・・・何を驚く?力を最大限まで解放しただけのこと。これでもまだ『子供』などと言い張るのか?」
千歳「参ったな・・・っ。すごい狂気だ」

とてつもなく巨大な狂気がこの場に溢れていた。
姫よりは劣るが、この場にいるだけで意識がもっていかれそうだ・・・

リリボン「・・・黎音、傷をつける程度にね。死んでもらっては困るから」
黎音「御意」

千歳「白虎の宝玉を渡すわけにはいかん!返してもらうぞっ!」

リリボン「フフフ、邪魔はさせないわ。黎音、貴女が一人前の魔女だということを見せつけてやりなさい」
黎音「畏まりました、姫様」

なぜ、私たちに死なれちゃ困るんだ?私たちを殺すことくらい、容易いはずなのに・・・・っ
今回は今までとは何かが違う・・・。なんだ・・・この違和感は・・・?




一方、その頃。

地下洞窟では―――

翠「・・・・はぁ・・・はぁ・・・っ」

翠は苦しんでいた。

柘榴「翠!しっかりしろ!」
翠「・・・はぁ・・・はぁ・・・」

・・・・っ。まさか、白虎まで・・・・。
残るは朱雀、玄武・・・・・。

玄武は信用ならんな・・・・。あいつは元から好戦的だ。おそらく、姫の考えに一番賛同しているのはあいつだ。
朱雀は話の分かるやつではあるが、掟を破ることを許さない性格だ。

このままでは、翠が・・・・!

翠「・・・はぁ・・・はぁ・・・わ、・・・私なら・・・だい・・・じょ・・・う・・・ぶ・・・っ」
柘榴「無茶言え!お前がしっかりしなかったらこの世界は・・・っ!」
翠「・・・そう・・・ね・・・。なんとか・・・して・・・みるわ・・・」
柘榴「今日はもういい。だから、休んでくれ」
翠「・・・ごめん・・・」

姫の野望は・・・なんとしても阻止しなければ・・・。

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闇霧山 
 黒百合(フリティラリア)学園

???「・・・・・」
???「梔子、どう?」
梔子『神たちのリーダーにあたる人が苦しんでるから、姫様はすでに白虎の宝玉手に入れるのに盛行成功していると思われ』
???「・・・姫様のほうは順調みたいね。あとは・・・・」

幹部全員が一人の女性に注目するかのように目を向ける。

「お姉様」

緋漓「・・・ああ。わかってる・・・」

お姉様と呼ばれている女性。幹部の中でも最高峰の地位にいることは確かだ。

梔子『いつ出かけるの?』
緋漓「・・・そうだな、2か月後にはいくよ。それまではここにいるから安心して」
???「よかった。お姉様がいなかったら他の生徒の指導が厳しくなるところだわ」
緋漓「そこは、お前の速さでも充分指導できるだろ?刹那」
刹那「そういわれてもねぇ・・・」

そうやって話し合っていると、また勢いよく扉を開けて入ってくる幹部が1人。

???「ヘルプー!」
刹那「こら、蜜柑!夜はあんまり騒ぐなって何度いえb
蜜柑「それどころじゃないのっ!またやってるんだよぉー、どうしよう緋漓お姉様~;」
緋漓「・・・力持ちのお前でも抑え込むの難しいとか、どれだけうちの生徒達は暴れるのやら・・・」

梔子がまたスケッチブックに言いたいことを書いている

梔子『今から行く?』
緋漓「行くしかないだろ、あんまり派手にやってくれると施設が壊れそうだし・・・」
刹那「じゃあ、先に行ってるわ。蜜柑、行くよ」
蜜柑「にゅい!」

幹部4人は問題が起きているあろう場所まで行くのだった。

つづく....
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