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第22話 進ム時間(トキ) 
皆様、おはこんにちヴぁんにゃーw
小説22話だよー!お待たせー!!!w


あ、そうそう

れんくんの日記で「コメントなくて寂しいからしてほしい!」ってあったけどさ・・・


私のほうもできる限りしてほしいよ!!!w
なんか寂しいよ!!!!w

というわけで、お願いします(ぇ


はい、今回はあの怪しい人影の場面から始まります。
さぁ・・・・・、あの怪しい人影は誰なんだろうねー(棒

では、本文へGO!



朱巫家

母親「雛!学校行きなさいな」

雛「学校より今は四神のほうが大事」

母親「もう・・・・。確かに四神の結界が壊れていくのも時間の問題でしょうけど、たまには学校に行って知識増やしていくことも大事でしょうに・・・・」

雛「母さんは黙ってて!」
母親「はぁ・・・・」

学校に行かずずっと朱雀の結界を守り続けている雛に母親は呆れ気味だった。


ピンポーン

そう思っているとインターホンが鳴り響く。

母親「あら、お客さんかしら。ちょっと雛、代わりに出てちょうだい」
雛「・・・・・めんどくせぇ・・・・・」

めんどくさそうに玄関へ行き、ドアを開ける。

雛「・・・・どちら様?」

「・・・・・久しぶりね、雛」

雛「ぇ・・・・、ね、ね、姉さん・・・・・!?」
緋漓「なんでそんなに驚くのよ」

そこにいたのは8年前に行方不明になっていた実の姉だった。


雛「いや、だって・・・・・。っていうか、今まで何処に行ってたんだ!心配したんだからな・・・・・!」

緋漓「ごめんなさい。でも、どうしても行かなきゃいけない所があったもんだから・・・・」

雛「そっか・・・・・。と、取り合えず、中に・・・・・」
緋漓「ありがとう、雛」

優しく雛の耳元で囁いた。妹は少し顔を赤めていた。

母親「誰だったの・・・・って」
緋漓「ただいま、母さん」
母親「緋漓!あなた急にいなくなるもんだから、雛も私も心配したのよ」
緋漓「心配かけてホントにごめんなさい。」
母親「結局、雛が巫女引き継いだんだからね。本当ならあなたがならなきゃいけなかったのに・・・・・」


この話を耳にした瞬間、姉は俯いたまま何も言わなくなってしまった。
理由を知っている雛は強制的に話を切り上げた。


雛「その話はやめ!姉さん、疲れてるだろ?あたしの部屋にこいよ」
緋漓「・・・・そうね。じゃあ、お言葉に甘えて・・・・・」

母親が何か言い出す前に、雛は姉の手を引っ張って自分の部屋へと案内を買って出た。
姉の手を引っ張っている雛の頬はなんだか少し赤みを帯びている。姉は少しそう思った。

しばらくして姉は雛が巫女になったと母親が言ってるのが気になっていたのか

緋漓「巫女になったのね。嫌じゃなかったの?」

と、質問をしていた。
雛は姉の言葉にびっくりして顔を振り向かせた。
頬に赤みを帯びたままゆっくりと答えた。

雛「別に嫌じゃなかったし・・・・、それがあたしの義務だと思っただけさ」
緋漓「・・・・強いわね、雛は。私よりもずっと・・・・・」
雛「そんなことねぇよ。姉さんのほうがあたしなんかよりよっぽど強いさ。巫女つっても危険予知ぐらいしかできねぇし・・・・・」
緋漓「十分よ。自分に自信を持ちなさいな」
雛「・・・・・うん・・・・・」

そうやって話していると、やっと雛の部屋についた。
部屋に招き入れ、寛げさせる。
姉が座ったことを確認すると、お茶を淹れてくると言って部屋から一旦出て行った。


雛が部屋から出ていき、姉は妹の部屋の様子をみて、


緋漓「・・・・・あの頃と何も変わってない。懐かしいわね・・・・・」


久しぶりの実家に帰ってきて、懐かしむ緋漓。
けれど、すぐに笑顔が消えていき部屋の辺りを見渡し始める。そして、人気がないことを確認すると静かに妹の部屋から出ていった。

そして、ある部屋へ行き倉庫を調べようと手を伸ばすが、人の気配がしたので警戒をしはじめる

そこに来たのは姉を心配して探しに来た雛だった。

緋漓「・・・・・雛か・・・・・、もう驚かさないでよ」
雛「部屋戻ったら姉さんいなかったから心配して探してたんだぞ」
緋漓「ごめんね」
雛「いや、いいんだ。」

改めて雛の部屋に入り、お茶を飲みながら寛ぐ2人。
雛は姉の右目に黒い眼帯が身に付けられていたことに気づく。

雛「・・・・・そう言えばその眼帯、どうしたの?」
緋漓「あぁ、これ?ちょっと目が腫れててね・・・・・」
雛「大丈夫なのか?」
緋漓「えぇ、大丈夫よ。心配してくれてありがとう」

学校へ行かずに今日は久しぶりに帰ってきた姉とのんびり過ごしていた。
もうすぐ午後4時。
雛はまた何も言わずに姉が出ていってしまうのではないかと気になっていた。

雛「・・・・また、出ていくのか?」
緋漓「そうね・・・・近いうちにここを出るわ。また寂しい思いをさせてしまうけれど」
雛「・・・・別にいいさ。何も、寂しくなんて・・・・・寂しく・・・・・なんて・・・・・」

とうとう涙を流しはじめてしまった雛を姉はあやすように抱いて頭をなでていた。



琴神音家

ココ『じゃあ、今週の土曜日に映画館で待ち合わせでいいのかな?』

その頃、琴神音家ではココとリリボンが電話で映画館へ行く予定を確認していた。
その後ろで、静かにリリボンを見守っているプラシナがいる。

リリボン「うん、そうなるね。でも何の映画なの?」

ココ『あ、そういえばそうだったね、ごめんwえっと、伝説の四神達~500年前の惨劇~っていうアニメ映画だよー』

リリボンは何かを察したように、不気味な笑みを浮かべていた。

リリボン「・・・・そう、それは・・・とても楽しみね・・・・」

ココ『楽しみで仕方がないよっwじゃあ、集合場所は現地で時間は1時30分ってことで。プラさんにも伝えといてねー』

リリボン「うん、じゃあバイバイ」
ココ『バイバーイ。』


プラシナ「・・・また、あの女・・・・」

・・・絶対に渡さない・・・リリだけは・・・絶対・・・!

リリボン「ぷらにゃん・・・」
プラシナ「ぇ・・・」

気づいたら、またリリが私の後ろへ回ってきてる。
前にもこんなことあったような・・・・。

リリボン「私は、ぷらにゃんのこと大好きだから・・・」
プラシナ「あ、え、えっと・・・・その・・・・」
リリボン「何か悩みでもあるの?」

そう聞かれて、私は今まで抱えていた悩みを打ち明けようと思ったけど
・・・・心配させたくなくて、言わなかった・・・・。

プラシナ「・・・・な・・・なんでも・・・ない・・・。ちょっと考え事してただけだし・・・」

リリボン「・・・・」

・・・・私ってば駄目だな・・・・。
またリリに迷惑かけてる・・・・


リリボン「・・・・好きよ・・・・ ・・・・」
・・・・また、あの・・・・・・・・・・ノイズが・・・・

次の瞬間、私の頭が急激に痛くなった。
頭が痛くなる回数が最近増えてきている。痛くなる度にリリが愛しくなっていく・・・・

プラシナ「痛い・・・・っ、痛いっ!」
リリボン「ぷらにゃん、大丈夫よ。私がついてるから・・・・」

リリは私を強く抱き締めた。優しい声に癒されながら私はまた眠たくなっていた。

リリボン「・・・・燐・・・・」
サフィラ「・・・・また、拒絶反応ですか・・・・」
リリボン「・・・・いつになったら・・・・目覚めてくれるのかしらね・・・・」
サフィラ「時が満ちるのもあと僅か・・・・。ジェムが黒くなるのも時間の問題です。」

プラシナの頬をなでながら話を続けるリリボン。その瞳は全てを優しく包み込むようだ。

リリボン「・・・・そうね・・・・、あいつを呼んで。あいつにも話しておかないといけない事があるから」

サフィラ「承知しました。」

・・・・あの人、今頃何してるのかしら・・・・。
連絡もないし・・・。仕事が忙しいのかしらね・・・・




クルセィ「う、うおおおおおお!!」

シェスリナ「ちっがーーう!もっと声を教室全体に響き渡らせるくらいに!あともっと勢いつけなさいっ!

クルセィ「もうこれ以上は・・・・」
シェスリナ「文句は何一つ受け付けないわよ!」

放課後になってもまだこのメンバーは練習していた。
シェスリナ曰く、「特別修練よ!w」らしい。


バラージュ「え、えーそうなん?い、いますぐそ、そっちに・・・・行くジャイ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・w」


シェスリナ「ちょっとはぐみん!肝心な台詞忘れてるんじゃないわよ!あと棒読みすぎるからもっと心込めて!」

バラージュ「(Σバレてる)」

ルインティア「はっ!ほっ!やっ!たぁーっ!」

シェスリナ「ルイくんうるさいわよ!足もうちょっと曲げなさい!」

ルインティア「練習してるのに・・・!」

シェスリナ「いつまで経っても上達しないわねぇ(怒)」

いつになっても一向に上達しない男3人組。いきなりやれと言われてできるものでもないのは当たり前である。

がっ


クルセィ「じゃあそういう」
ルインティア「リナさんは」
バラージュ「どうなん?」

シェスリナ「ぇ」

クルセィ「指示してるわりにはー」
ルインティア「なにもしてませんよねー?^^」

そう、実はシェスリナは練習しようと言い出してから一度も演技どころか台詞1つも言っていない。
要するに、
なにもしてないのだ。。

シェスリナ「わ、わたしは監督だからいいの!w」

ルインティア「じゃあ一度、ここのシーンをやってみてくださいよ。」
シェスリナ「えーw」

シーン3の敵が後ろに回りこんできたときの台詞を指さしするルインティア。

バラージュ「監督のお手本をば」
シェスリナ「しょうがないわねーw」

シェスリナは深呼吸をすると演技の体勢に入った。

3人(ワクワク)

シェスリナ「は、はっ!?い、いつのまに後ろへー回ってきたのだー(棒)」


どうやら監督も人の事は言えないようだ。


3人(こ れ は ひ ど い)


シェスリナは皆からの視線を感じ取ったのか、「あ、あれ?w」と小さく呟いて間を開けてから

シェスリナ「て、てへっ☆」

と、一言。


3人「誤魔化すな!w」
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THEME | GENRE 小説・文学 |
*Noir Papillon* | TB : 0 | CM : 1 -

COMMENT LIST

【】 by Lumia


気の利かないコメントが得意のトナカイが来(
お姉さん、歳いくつなんだろう。
というか、何歳の時に失踪したんだろう。
8年前って・・・

で、それからどうなるの!?
ギャグパートが。



COMMENT

【】
気の利かないコメントが得意のトナカイが来(
お姉さん、歳いくつなんだろう。
というか、何歳の時に失踪したんだろう。
8年前って・・・

で、それからどうなるの!?
ギャグパートが。
2012/05/25(金) 21:12:26 | URL | Lumia #- [ Edit ]


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