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第24話 少女暴走事件 
皆様、おはこんにちヴぁんにゃ!

夏休みに入って少し落ち着きました・・・・w
これでしばらく休める・・・・

夏休みに入ったので、小説を極力進めていこうと思います!


今回は、前回の続きから。
500年前の事件を映画化したものは実は姫の過去と深い関わりがあった・・・・!?
そしてプラシナはこの先、どうなっていくのか!

あ、朱雀の件に関しては次回くらいに書くと思います。
そうしないと話がいつまで経っても終わらないから!!!w

あと、番外編的なものを書こうか考え中ですので何か要望とかありましたらコメントかギルチャかスカイプで言ってください。
例えば、僕を小説に出してほしい!とかこんな能力欲しいとかお笑いパート的な話をしてほしいとか何でもいいです。マビでの出来事とかでもw
がんばって書きますw(まだ予定ですが)

今のところ、要望みたいなこと来てるのは「温泉」というワードだけです。
書くかはわかりません(
この小説、あまりお笑いみたいな面白い話書いてないのでウケ狙いしたいとは思ってますが・・・w

コメント返し

>れんくん

露店で買ったのかwまぁ、安かったしそれでもいいと思うよ

ビューティショップは元々アメリカで実装されたものだからねぇ
衣装とかのやつはマビマネーにしてほしいとは思ったけどw

球技の得意苦手は確かに小さい頃にボール遊びをよくしたのかっていうのはあるねw
私は、家の前とかで小さい時にキャッチボールしてたけどボールが顔面に当たってから怖くなってしまった・・・!
しかもその時、口内炎できててそこに当たっちゃって血が出て痛かったっていうww

最近突っ込んでないなー。なんか突っ込みたいなー。誰かボケしてくれないかなー(棒



ココ「・・・・・おぉ・・・・」

映画が上映されて中盤。
3人とも無言のまま、映画を楽しんでいた。
が、1人はそうでもなかった。
ずっとリリボンの隣にいるココをじっと見つめては映画をチラッと見ているようだ。

プラシナ「・・・(邪魔だ・・・消えて・・・いなくなれ・・・)」

リリボンはずっとスクリーンから目を離さずに映画をみていた。

その目はどこかもの悲しかった。
スクリーンには少女が映っており、その少女の周りにはたくさんの大人たちが囲っていた。


ココ「・・・あの子・・・やばい・・・!」

小声でそうココの声が聞こえてくる。

リリボンは静かに俯いて見るのをやめた・・・

リリボン「・・・(見たくない・・・)」

老人『この女は悪魔じゃ!皆の者取り押さえろ!』
少女『・・・くっ・・・!我に・・・こんなことをしていいとでも・・・思っているのか・・・!離せ・・・!!』
女性『また術を使われては困る。大人しくしろ。・・・そして、諦めろ。お前の願いは叶わん! 』

リリボン「(もう・・・それ以上は・・・・やめて・・・・!)」

リリボンは歯を食い縛り、涙を流していた。
それに気づいたプラシナはリリボンに静かに「リリ・・・?」と呼びかける。

その声は小さかったが、彼女にははっきりと聞こえていた。
顔を上げ、プラシナの顔を見る。

リリボン「・・・大丈夫」

プラシナはその言葉を聞き、心配になりつつも顔をスクリーンに向ける。
だが、その時に写っていた映像はあまりにも残酷で、少女は大量の血を流して既に死んでいた。
これを見てしまったプラシナは、フラッシュバックが起こり気分が悪くなってしまった。
過去にも似たような光景を目にしたことがあるからだ。

リリボン「・・・ぷらにゃん・・・?」

気づいたリリボンはプラシナを気にかけ、このままでは危ないと感じたのか

リリボン「ココにゃん、ちょっとお手洗いにいってくる」

と言ってプラシナを連れて上映会場から出ていった。

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緋漓「・・・」

久々に実家に戻ってきて2日目の緋漓。
雛のためにと、もう少しの間いることにしたようだ。

緋漓「(・・・朱雀の場所を探し出すのはもう少し先ね・・・)」

そんなことを考えていたが、雛と何れ対決するであろう未来を拒絶している様子でもある。


その事実を再確認した時、姉の瞳には涙が溢れていた。






お手洗いまで来た2人。
念のためにリリボンは部屋を包み込むように結界を張ったため、ここには2人しかいない。

リリボン「大丈夫?」
プラシナ「・・・大丈夫・・・」
リリボン「無理に見なくていいのよ?」

そう言いながらプラシナの背中をさすっている

プラシナ「・・・リリも大丈夫なの?泣いてたみたいだったから・・・」
リリボン「大丈夫よ。大したことじゃないから・・・」

プラシナは何か隠してるのではないかと、リリボンの顔をずっと見つめていた。
その顔はすべてを包み込むような優しい笑みを浮かばせていた。
それを見ているとたちまち顔が赤くなっていくプラシナであった。

プラシナ「も、もう大丈夫だからそろそろ出ない?」
リリボン「・・・無理しなくていいのよ。あの映画は・・・もうすぐ終わるから・・・」
プラシナ「・・・なんで分かるの・・・?」
リリボン「・・・勘、かな・・・」

そういうと、リリボンはプラシナの背中をさするのをやめて立ち上がり、部屋から出ようといった。
結界を解除し、映画館の広場に出た2人。
しばらくして、映画を見終わった人々がこちらに歩いてくる。その中にココの姿があった。
リリボンたちに気づきこちらに走ってきた。

ココ「リリボン、ぷらさん大丈夫なの?心配してたんだよ」
リリボン「大丈夫。私もぷらにゃんも落ち着いたから」
ココ「あぁ、よかった・・・じゃあ帰りますかー」


その頃の琴神音家で姫が帰ってくるのを待っている2人は・・・・・


サクヤ「・・・プラシナ様は大丈夫でしょうか」
サフィラ「・・・もう、ダメかもしれませんね。ジェムの力が弱まってきています」
サクヤ「・・・・・・・」
サフィラ「姫様に全て任せましょう。何か考えがあるようですから」
黎音「“あの人”を目覚めさせるんでしょ?」

そう話していると、いつの間にか黎音がそこにいた。
足は床についておらず、宙に浮かんだまま座っている。

サフィラ「・・・そのつもりでいるようですね。」
黎音「私、会ったことないから早く会ってみたいなー。姫様が心から愛している人に」
サクヤ「私も・・・お会いしたことはありませんが、お顔は覚えています」
黎音「えぇー、ずるーい!なんで私には見せてくれなかったのよぉ!」
サフィラ「あの時は、魔女の巣で問題が起こったからですよ。もうじき会えますからそう慌てないでください」
黎音「・・・ちぇ・・・・」

サフィラは水晶玉で姫が今どこにいるのか確認し始めた。
そして居場所は、もう家の近くまで来ていることが分かった。

サフィラ「案外、映画というものは終わるのが早いのですね」
黎音「姫様、この近くにもう来てる?」
サフィラ「そうですね」
黎音「迎えに行ってもいい?」
サフィラ「プラシナ様にお会いしても大丈夫なのですか?まだ姿を見せたことないでしょう」
黎音「あ・・・・」
サクヤ「では、私と一緒に台所で待機しておきましょうか?」
サフィラ「じゃあ、お願いしようかしら」

サフィラは笑顔でサクヤにそう言い、2人は台所へと向かった。

その時、リビングの扉が開いた。
リリボンとプラシナが帰ってきたのだ。

サフィラ「お帰りなさいませ。姫様」
リリボン「ただいま・・・」
サフィラ「姫様、少しお話があるのですがよろしいでしょうか」
リリボン「・・・話?映画の話でも聞きたいの?」
サフィラ「はい。映画なんて見たことないものですから」

リリボンとサフィラが話しているとき、プラシナがリリボンの服の袖を引っ張っていた。
それに気付いたリリボンはプラシナのほうへ顔を向ける。

プラシナ「リリ・・・、私眠いから寝てきていい・・・?」
リリボン「うん?いいよ。一緒に行こうか?」
プラシナ「ううん、一人で大丈夫・・・」

プラシナはゆっくりと寝室まで歩いて行った。
その後ろ姿は、なにか悲しげだった。
しばらく、プラシナが寝室に行けるまで後ろ姿を見守っていた。そして姿が見えなくなるとサフィラに話しかける。

リリボン「・・・・それで?黎音もここにいるの?」
サフィラ「おや、バレていましたか」
リリボン「気配でわかるわ。私に隠し事なんてできるとでも思っているの?」
サフィラ「まさか・・・貴女様を騙すなんてことすると思います?」

サフィラは満面の笑顔でそう言い放つ。姫は、その表情を見て少し笑みを浮かばせた。

リリボン「まぁ、いいけどね。それで話って?」
サフィラ「映画はどうだったんですか?やはり、500年前のものでした?」
リリボン「ただのアニメ映画よ。けれど、話の流れは・・・あの時とほとんど一緒だったわ。思い出したくなんてなかったけど」
黎音「おかえりー!姫様ー!」

2人で話していると、台所で待機していたサクヤと黎音がリビングへやってきた。

サフィラ「少し、静かに」
黎音「は、はい」
リリボン「・・・ただいま」

リリボンは優しい笑みで黎音に話しかける。
少しして、サクヤが紅茶を持ってリビングへやってきた。机へ並べ終えると綺麗にお辞儀をする。

サフィラ「話を戻しても?」
リリボン「ええ。それで、映画がどうしたというの」
サフィラ「映画にされた500年前の少女暴走事件は伝説とされているのですよ。世間には公表していません」


つづく.......
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