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第28話 文化祭 
みなさまおはこんにちヴぁんにゃ!
第28話の更新ですっ。お待たせいたしました~☆


今回から数回に分けて文化祭の様子を書いていこうと思います。
楽しい楽しい文化祭、1日目は1組のお化け屋敷の様子です。



今回は、それだけです(てへぺろっ←

・・・・・・・・正直いって、このペースで進めていくとかなり長くなってしまいそうで怖いです・・・・・www
まだこれで文化祭の様子序盤ですからね・・・?w

まぁ、どんどん書いていきましょう。今しか書けないかもしれませんから。




にゃんこもふもふしたい。いや、これ、マジで。。
にゃんこはかぁいい。にゃんこは癒し。にゃんこは天使!!!




朱雀の宝玉が奪略されてから、2日後


四神北聖生学園は文化祭で盛り上がっていた。


シェスリナ「さーさ!特進1組はハローウィンお化け屋敷だよぉ~☆寄ってらっしゃーい!」

シェスリナがお化け屋敷の受付兼客寄せをしている一方、中で待機している脅かし役たちは



ルインティア「・・・・・・・脅かすのって・・・・以外に難しいですね・・・」
クルセィ「まずだな、こんなのやったことないっての」
バラージュ「綺麗なお姉さんこないかなー」
テレリ「バラージュさん、矢を突き付けられたいのですか?」
バラージュ「・・・・・遠慮します」

そんなこんなで小声で雑談しながら、客が入ってくるのを待っているのだ

ルインティア「そういえば、椰炎柘榴さん今日はお休みらしいですよ」
バラージュ「エッ、なんでまた・・・・?」
ルインティア「なんでも怪我したみたいで、手当に時間かかるらしいですよ?」
テレリ「骨折ではないのですね」
クルセィ「ふむ・・・・、怪我か・・・。俺たちも怪我しないように気を付けないとな」

その雑談をリリボンとプラシナは他人事のように聞いているだけで会話には参加しようとしない。
一応、この二人も脅かし担当に回っているのだ

すると、暗い教室に一筋の光がはいり、そこからシェスリナの顔が見える。

シェスリナ「準備おーけー?」

全員「オーケー」

合図確認を済ませると、客が2人入ってくる。
女の子2人だ。恐る恐る暗いくらい教室へ足を踏み入れる。

「怖いよ・・・・」
「大丈夫よ、離れなければ大丈夫」

ボソリと、2人が呟く。
そして、脅かし役の仕事が始まる

『バアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!』

「キャー!!」

効果は抜群のようだ。そのまま小走りになる。
そして追い討ちがやってくる

「きゃぁあああ!?」

今度はどこからか足を引っ張られる。思わずの出来事にしりもちをついてしまったようで一人が「大丈夫!?」と声を掛け起き上がらせようと手を差し伸ばすが

「ひッ・・・・・!!」

巨大な鎌を持った死神の恰好をした人に、首元へ刃をむけられる

『・・・・・お前の首、ここで狩りとってやろうか・・・・・?』

「いやああああああああああああああああああ!!(´;ω;`)」

とうとう泣き出してしまい、床にしゃがみこんでいた子も急いで立ち上がりその場から逃げていった。
逃げている最中、ピストルの音が鳴り響く。それでますます恐怖が増してしまった様子。


逃げている最中に、「へぶっ」と言ったよく分からない声が聞こえた気がしたがそんなことはなかったようだ

いくつもの脅かしポイントをかわし、出口へたどり着く
出てきた二人の目には涙があふれていた。

シェスリナ「はーい、お疲れ様でしたー☆」

2人は体験の記念に飴玉をもらうと違う出し物を見に行った。二人の目蓋にはまだ涙があふれていた。


シェスリナ「今ので10人目ね♪さぁ、どんどん客寄せするわよぉ~☆」

そう独り言のように張り切って一人で「おー!」とその場で跳ねていた。
その後ろから一人また、客が来たようでシェスリナは「いらっしゃいまs」と言ったところで言葉が詰まった。
そこにいたのは、見覚えのある人物だったからだ

シェスリナ「ちょ、なんでここに!?」
???「ん?文化祭やってるって聞いて、覗きにきたんだよ。入ってもいいか?」
シェスリナ「え、まぁ・・・・いいけど・・・・。ちょっとまって」


シェスリナは教室の中にいる脅かし役がスタンバイOKかどうかの合図をする。
そしてOKが出ると、客を一人教室の中へ招く。

一歩一歩、歩いてくる。どうやら男性のようだ。
暗くて顔がよく見えないが、すかさず脅かそうと男性までゆっくり近づいていく。

『バアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!』
???「うおっ」

・・・・それだけだった。それ以上は驚きもせず、震えてもいなかった。
よく見ると、笑っているのだ。

???「そんなんじゃ俺を脅かそうなんてできないぞ?」

そう言い放つと先に進んでいく

ルインティア「(・・・・ん?今の声、どこかで・・・・)」


今度は下に隠れているクルセィが男性の足を引っ張ろうとするが、そこにいたのが分かっていたのか
避けられてしまった。

クルセィ「え?」

思わず声が出る。それでも男性は前へ前へゆっくりと歩く。

そうしていると、次に現れたのは大きな鎌を持ち死神の姿をしていた。
そして素早く首元へ刃をギリギリにまで持っていくと

『お前の首、狩りとってやろうか・・・・・?』
???「おお、コワイコワイ」

それ以上の反応もなかったのだが

???「・・・・りりちよ様何やってるんですか」
リリボン「・・・・!?貴様、ここでその呼び名はやめろ!あと、私は蝶姫だっ!」
???「ぇー」
リリボン「まったく、来るのが遅いぞ。とにかく、今は前へ進め」
???「うぇーい」


そうヒソヒソと話しているのをプラシナは微かに聞き取っていた。ほかのみんなは何も聞こえていない様子だった。

プラシナ「(・・・リリ、あの人知ってるの・・・?)」

その後、男性はゆっくりと前へ前へ進んでいく中何回も偽物お化けたちに出くわしたり、いきなり椅子が倒れたりとしたが驚く気配が全くないまま出口にたどり着き教室を出た

???「『かーちゃん』、全然怖くなかったぞ?」
シェスリナ「あっ!またそのあだ名で!!」
???「いいじゃんか、久しぶりに会ったのに。ルイさん達、お化けになりすましてただろ」
シェスリナ「やっぱあんたは洞察力鋭いわね。もうすぐ交代の時間だから出てくる頃でしょうよ」
???「まぁなー。ところで、リリーさんは元気にやってるか?」
シェスリナ「るみみんったら、昔っからりりぽんのことばっか気にしてるのね」

ルーミア。2年前に北聖生学園を卒業し、今は魔獣ハンターの仕事を請け負っている。
北聖生学園に入学してから琴神音リリボンのことがよほど気になり、いつも心配していた男性である。

ルーミア「しょーがねぇだろ。あんな大人しい子、心配しないほうがおかしいだろ?」
シェスリナ「最近はそうでもないけどねー」

その言葉を聞いて、「あぁ、やはりか・・・」と小さくつぶやいた。

シェスリナ「ん?今なんか言ったぁ?」
ルーミア「いいや?べつに?w」
シェスリナ「リナックマを受けたいのねー^^正直に吐きなさ~い☆」
ルーミア「いやいや・・・・;落ち着いて・・・・;」

その時、受付&お化け役の交代の時間になった。後ろで交代している人影が見える。
そして、着替えを済ませたメンバーは教室から出てきた。そしてシェスリナとルーミアを発見。

ルインティア「ああーー!!!」

ルインティアはそう言いながら「やっぱりあの声はー!」というような驚いた表情でルーミアを指さす。

クルセィ「あれ?やっぱりあれルーさんだったのかっ」
バラージュ「綺麗なお姉さん来なかった・・・・」
テレリ「・・・・もうその話やめましょう」
バラージュ「でもお姉さんに踏まれて僕、満足!!

バコンッといい音がした。
テレリがどうやら女性に踏まれて嬉しかったという非常に光り輝くような満面の笑顔で喜んでいるバラージュを弓で頭を殴ったようだった。

テレリ「少し黙ってください。・・・・・・・・ん?」

テレリは殴ったあと、後ろからでてきたリリボンとプラシナの様子を伺っていた。
プラシナはずっと、朝から俯いたままだった。様子がおかしいことに、もうずいぶん前には気付いていたようで一層警戒を強めていたようである。

プラシナ「・・・・・・・・・・」
リリボン「ぷらにゃん、一緒にまわろっか」
プラシナ「え・・・・」
リリボン「私と一緒だと・・・・・・・・・・、嫌・・・・・・?」

そう聞いて、悲しそうな顔をしているリリボン。
プラシナは顔が赤くなり、リリボンから目を逸らした。

プラシナ「・・・・・・ううん。一緒に・・・・・行く・・・・・」

そう返事が返ってきたので早速リリボンたちは出し物を見に、玄関へ向かう廊下へ向かった。

ルーミア「Σあっ」
シェスリナ「ん?なによ?」
ルーミア「ああいや・・・・(今はまだいいか・・・・)」
シェスリナ「・・・・・・・?」
バラージュ「る、るみみん・・・・久しぶりジャイ・・・イテテ」

バラージュが久しぶりに帰ってきたルーミアに挨拶をしながら、さきほどテレリに弓で思いっきり殴られた頭を押さえている。抑えている場所に、大きなたんこぶがあった。

ルーミア「・・・・・・おいおい、そのたんこぶどうしたんだ?;」
テレリ「先ほど私が殴りました。殴った理由はお察しください
ルインティア「そーなのか先輩!お久しぶりです!」
クルセィ「久々だなぁ。2年ぶりか?」

みんなから挨拶をされまくりで、少し戸惑っているルーミアだが何を察したのかいつも通りに冷静になっていった。

ルーミア「よう、みんな久しぶりだな!あぁ、はぐみんが殴られた理由は何となく分かるぜ?」
テレリ「さすがです」

シェスリナ「ま、るみみんが帰ってきて少し賑やかさが戻って何より何よりっ♪さ、どっかで食べ物食べに行きましょう!遊び尽くすわよぉ~☆」
ルインティア「どーせ、僕たちに『食べ物買ってこい!』って言うんでしょー」
シェスリナ「あら、よく分かったわね!!w」

ルイ・クル・バラ『させる気満々じゃねぇかっ!!!』

ルーミア「はははw(・・・・後でリリーさんのとこに行くか・・・・しょうがねぇし・・・・)」


つづく.......
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