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第32話 夜間パーティー 
おはこんにちばんにゃ。

更新遅れて大変申し訳ないです・・・
メイプルしてた+忙しい+書き溜めしてたが原因です。ほんとに申し訳にゃい(あ、噛んだ


実は第33話も、できてるっちゃできてるんですけどまだ描写入れてないところがありまして・・・
そしてあまりにも長くなりすぎたので、分けようか迷ってます><;

しばらく、シリアス回が多いです。ご了承くださいww
そして、プラシナと私の場面(?)が非常に多くなってきます。

え?はやく読みたい?続き気になる?w


小説っていうのはなー!続き気になるよーに書くのが小説なんだよ!!!!!w

と、いうわけでもうしばらくお待ちくださいませー
今後どうなっていくか、あなたは分かるかしら?w




文化祭2日目。

1日目と変わりなく時は進んでいく。
シェスリナ達は、今日行われる夜間パーティーの準備の仕上げを手伝っていた。

その頃のリリボンとプラシナは琴神音家にいた。
夜間パーティーに着ていくドレスを選んでいた頃だ。

プラシナ「・・・・いいよ・・・これくらい自分で・・・・」
リリボン「ううん・・・・、手伝わせて」

リリは私の着替えを手伝ってくれている。いつも着るような私服とは違って、今回はパーティーに着ていくためにドレスを着ることになった。

ドレスを着ることくらい自分でできるのに、リリは手伝ってくれている。

でも、なんでだろう・・・
こういうドレスなんて着たことないのに何度も着たことあるような・・・・そんな感覚。

リリボン「・・・・終わり。次は髪のお手入れね」
プラシナ「えぇ・・・・、このままでいいよぉ・・・・」
リリボン「だめっ、ちゃんとおめかししなきゃ」

リリは私の髪に触れる。
丁寧に櫛でといていく。
こうされることもあんまりない。昨日は少ししてくれただけだけど、昨日も今日と同じ気持ち。
どうして懐かしいなんて思うのかな。これで、こう思うのも何度目なのだろう。

リリボン「・・・・ぷらにゃんの髪・・・・いい匂い・・・・。懐かしい・・・・」

・・・・?
いま、小さく呟いてたけどなんて言ってたんだろう・・・?よく聞こえなかった。ノイズとかそんなのじゃない。本当に、何も聞こえないくらいに小さかった。
最近、自分のことも学校生活もわからなくなってきている。
不思議なことが起こりすぎて、頭の中は真っ白に近い状態が続いている。私はどうしてしまったのだろう・・・?
リリに触れられるだけで、こんなに愛しいなんて・・・・胸が張り裂けそう・・・

リリボン「できた。・・・・どう?」
プラシナ「・・・可愛い・・・」

自分を鏡で見てみる。
綺麗に整えてくれている
三つ編みが一ヶ所されていてあとは下ろされている。
右の耳元には綺麗な白い花の飾りがつけられている

リリボン「・・・・・可愛い・・・」
プラシナ「・・・・にゃっ・・・・」

リリが私のほっぺをつんと押す。反射で「にゃ」なんて言ってしまった。

・・・・そうだ、リリに伝えたいことが

プラシナ「・・・・ね、ねぇ・・・・あn」
リリボン「・・・・そろそろ行きましょう」
プラシナ「え、あ・・・・うん・・・・」

・・・・声小さすぎて聞こえなかったかな・・・だめだな、こんなんじゃ

リリボン「・・・話しはあっちで聞くから・・・」
プラシナ「・・・・え・・・・」

・・・・聞こえてた?
そんな・・・、聞こえてないと思ってたのに

リリボン「いこ」
プラシナ「う、うん・・・」

私はリリの言う通りに学校へ行った。
サクヤさんが運転する黒い高級車に乗りながら、私はリリの肩にもたれかかって少しの間、目を閉じていた。その間にリリは優しく頭を撫でてくれていた・・・

しばらくして学校に着いた。
夜間パーティーは別の校舎で開かれる。文化祭や発表会などでよく使われる場所。

中は綺麗に装飾されていて、とても華やかになっていた。既にドレスやスーツを着た人で賑わっている。

中に入り、周りを眺めているとリナさん達がこっちにやってきた。

シェスリナ「りりぽーん、しーちゃーん・・・ってうわっ」
ルインティア「どうしたんですか」
シェスリナ「・・・か、か、可愛いぃぃぃぃ!!」

リナさんは私たちを見た瞬間、顔を真っ赤にした。

クルセィ「・・・・・・・なんというか、なんとも言いがたい」
バラージュ「りりぽん綺麗!おしゃれ!!かわゆす!!!」

バンッ!!!
と、またもや殴られる音。こんどは弓ではなく、手にもっていたお盆でおもいっきり叩いたようだ

テレリ「何度言わせるんですか・・・・。プラシナさんのことには見向きもしないんですか?」
バラージュ「痛い・・・・;;」

リリボン「・・・・みんなもおしゃれね」

それを聞いたリナさんが自慢気にその場でくるっと一回転した。

シェスリナ「でしょー?wちなみに私の服はーてれりんが選んでくれて、男共は私が選んだのよーんw」
リリボン「・・・・なるほど」

よく見れば男性組はタキシードのようなスーツを着ている。
女性組は動きやすそうなドレスだったり、どこかのお嬢様が着ているような綺麗なドレスだ。

シェスリナ「さーて、ご馳走いっぱい食べるわよ~♪」
テレリ「・・・・無理して食べたりしたらダメですよ。あとお酒もほどほどに」
シェスリナ「わかってるってーw」

リナさんはさっさとご馳走を食べにどこかへ行ってしまった。それに続くように男性組とテレリさんが後についていく。その時にテレリさんが私たちに向かって「失礼します」と言って丁寧にお辞儀をしてくれた。

その後は、リリと二人だけになった。これからどうするのかな?伝えたいことがあるのに・・・

リリボン「・・・・ぷらにゃんはそこにある椅子に座ってて。取ってくるから」
プラシナ「うん・・・・」

私はリリに言われた通りに近くにあった椅子に座りに行った。
いつもなら楽しいパーティーなのに・・・・心はなんだか泣いているようで楽しい気持ちなんて一つもない。

戻ってくるまでリリのことをずっと見つめていた。
でも、それがダメだった。
リリが取り終わってこっちに来ようとしたときあの人が話しかけたから。





**



サクヤ「・・・・・・・・」

・・・・サクヤはプラシナとリリボンの様子を見守っていた。
そしてその間、彼女は占い師とテレパシーで話をしていた

サクヤ(・・・・いかがですかサフィラ様)


その頃サフィラは、玄武がいる洞窟前に来ていた。門番の役割をしている骸都の姿はまだ見えない。

サフィラ(今のところは順調に事が進んでいます。玄武も警備は手薄・・・・あらかじめ手を打っておいてよかったです)

サクヤ(そうですか・・・・)

サフィラ(私は引き続きここにいますので、サクヤは姫様達をお願いします)

サクヤ(承知いたしました)


テレパシーをとっている間、リリボン達の様子はというと

プラシナ「・・・・・・・・・」

プラシナはずっと、目を合わせないように俯き続けていた。
彼女の耳には、聞きたくない話が飛び込んでくる

ココ「リリボン・・・可愛いし綺麗だし、いいね!b」
リリボン「ありがとう」

話している内に、いつも一緒にいるプラシナがいないことに気付きあたりを見回す。
見回しているうちに、椅子に座りこみ下を向いているプラシナが目に入った。

ココ「・・・・プラさんは元気ないのかな。ずっと下向いてるし・・・・」
リリボン「・・・・・・・・・・・」
ココ「しんどいのかな?」
リリボン「・・・・ごめん、またあとでいい?」
ココ「え?うん、ごめん引き止めて」
リリボン「いいよ。・・・・・・また後で会うだろうから・・・・

ココ「・・・・・・・・え?」

そういった会話が私の耳に飛び込んだ。
リリが戻ってくる・・・・

リリボン「お待たせ」
プラシナ「・・・・うん・・・・」
リリボン「・・・・・屋上いこっか」

屋上?なんで屋上なんだろ
今ごろの時間だと、鍵かかってると思うんだけど・・・

でも屋上なら、静かだし夜景見れる気がするから・・・いいかも

そう思い、リリに「いく」といって私達は屋上までやってきた。
案の定、鍵はかかっていたけどリリが魔法であけたから入れた。
さらに、結界まで張って邪魔者が入れないようにしたみたい。でもなんでそこまで・・・?

リリボン「・・・ほら。少しは食べないと」
プラシナ「・・・う、うん・・・」

リリがとってきたご馳走を一口食べてみた。
おいしいけど・・・サクヤさんの料理のほうがずっとおいしい・・・

リリボン「・・・綺麗ね」

リリは屋上からの景色を眺めていた。確かに綺麗だ。
屋上で夜景を見るなんて滅多にないことなんだろう

しばらくそうやって一緒に眺めていた。
そんな静寂の中、リリが突然こんなことを言い出した


リリボン「・・・・言ってごらん、全部。悩みも苦痛も全て・・・・」


つづく.......
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