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~第3章~ 『私の正体』 
みなさま。おはこんばんわ~w

ハハハハ、なんかね、次々に頭の中で物語ができあがっちゃうぜぃ♪
みんな!感想をコメントとして残していっておくれ!w

さて、今回はてれりんによる推理?っぽいものになちゃいました(´・ω・`)

私の正体がわかるのか!?
そして、ルイさんの設定を少しお借りシマスヨっ(


では、下から Read More でお読みください。




テレリ「リリボンさん、いい加減正体を隠さなくてもいいんじゃないですか?」
リリボン「・・・・なんのことかな。話がよくわかんないんだけど。」
テレリ「・・・誤魔化さないでください。あなたの体から、血の匂いがプンプンしますよ。
    なにをしていたので?もう、この血の匂いからすると、結構な月日が経ってますが。」

・・・・まさか、気づいているのか?・・・・血の匂いか。たしかに、あの時から結構経ってるのは確かだ。
しかし、いくら体を綺麗に洗い流しても、血の匂いだけは取ることができない。

テレリ「そうですね。3年前・・・・とでも言っておきましょう。あなたは3年前、何をしていたのですか?」
リリボン「なにも?あの時は、ダンバートンでバイトしてたけど?」
テレリ「・・・・嘘でしょう。あなたは当時、あまりshethに顔を出さなかったはず。
    どうやって、バイトなんてするおつもりですか?          」
リリボン「・・・・・。」

言葉に詰まった。さすが吸血鬼だ、鋭い。
何をしていたのか?フフ、簡単な話だ。私は、sheth内では何もしていない。
裏で、キホールに言われたとおりに、『任務』を果たしただけのこと。

リリボン「血の匂いが分かるなんて・・・、やはりてれりんも私と同じ『魔物』ね。」
テレリ「言わないでください。私はいつまでも家族として、一人の人間としてここにいたいのです。
    リリボンさんは私が吸血鬼だと知らないはずなのでは。                  」

リリボン「・・・・知ってるわよ。あなたのことは最初に見たときから分かっていたわ。 
     フフフ、そうよ?私は魔物よ、人間じゃない。よく分かったわね、真祖の吸血鬼さん・・・」
テレリ「リリボンさん、あなたは一体・・・・。」

私は立ち上がり、机の上に座り足を組んだ。てれりんは少し、警戒しているように見える。

リリボン「フフフフ・・・。私は確かに3年前、shethにはあまり顔を出さなかった。
     何してたと思う?もっと・・・残酷な出来事があったの・・・知ってるでしょ?
     あなたは真祖の吸血鬼。私よりも長生きしてるんだからね・・・。     」
テレリ「残酷な・・・出来事?」
リリボン「・・・エリンで起こった、逃亡殺人事件。覚えてないの?」
テレリ「・・・覚えていますよ。その事件、確か3年前に・・・・」

いきなりプツンと言葉が途絶えた。てれりんは何かに気づいたように、顔が驚いていた・・・。
そう、確信したようだ。『私が起こした事件』のことを・・・・。

テレリ「リ、リリボンさんっ!あなた・・・まさか!」
リリボン「・・・フフフフ・・・・」

    「あーははははははっ!!」

テレリ「・・・リリボンさん。あなたを・・・・殺したくはありません。
    ですが・・・・あなたは人間としてしてはいけないことをしました。」
リリボン「・・・あはははは・・・・っ。やっと気づいたわけ?」

私は笑っている。可笑しいのだ、全てが。
私は・・・・ゆっくりと口を開けて、こう言った。

リリボン「私に血の匂いがついているのは、ほかでもない。私はたくさんの人々を殺した。
     けれど、それは私の意志ではない。命令されたから実行しただけのこと。   」
テレリ「自分の意志でやっていない。ならば、やらなければいいじゃないですか!
   なぜ、実行したのです!たくさんの犠牲者が出たんですよ!?  」


リリボン「・・・そうね。心地よかったわ。血の匂いが漂って、気持ちよかったわよ。フフフ。」
テレリ「リリボンさん!!」
リリボン「・・・・さて、キア上級に行きたいならもう行ったら?でも、行けたらの話だけど。」
テレリ「・・・!?リリボンさん・・・吸血鬼に何をしようと!!」
リリボン「動かないでちょうだい。・・・喉が渇いちゃってね・・・。」
テレリ「・・・!!」

てれりんは・・・・しばらく眠りについたのだった・・・・。




キア祭壇 現地

シェスリナ「・・・てれりん遅いなぁ。何話してるのかなぁ~。」
クルセィ「なんなんだろうね。テレリさんがリリさんと話すことなんてあったっけ?」
バラージュ「そもそも、りりぽんと話がしたいだなんて、珍しいよ。」
シェスリナ「よし、くるぽん!向かいに行ってきなさい!」
クルセィ「ナンダッテ。」
シェスリナ「ほら、さっさと行く!!!リナックマ食らいたいの?」
クルセィ「クマはイヤダ。イッテキマス」

(はぁ・・・・。リリさんったら、何してるんだろ。あんまり、行動を起こしてもらうとこっちが大変なんだけどなぁ・・・。)

ルインティア「私が行きます。」
クルセィ「お、じゃぁ頼んだ!!」
シェスリナ「待ちなさい、くるぽん。あなたも一緒に行くの!!」
クルセィ「ナンダッテ。」
ルインティア「いえ、私一人で行きます。クルさんはここで待っててください。」

僕はそう言うと、真っ先にダンバの図書館へと向かった。居場所は検討がつく。







リリさん、やっぱりここにいた。テレリさんはリリさんの足元に横たわっていた。

(またやらかしたな・・・。)

ルインティア「・・・リリさん。またやってしまいましたか。」
リリボン「口を慎め。誰に向かって口を聞いている。」
ルインティア「すみません。しかし、テレリさんの首に牙を立てるとは何事ですか。」
リリボン「・・・正体を見破られた。それに喉も渇いてたし、ちょうどよかった。」
ルインティア「リリさん・・・。こっちが困るんですよ?後片付けが。」

リリさんの目は赤く光っていた。ダークバイオレットの瞳とはわからないほどに。
彼女は血を飲むと、いつもこうなる。これもキホールのかけた術のせいか。

リリボン「・・・・ぷら・・・にゃん・・・・」   バタッ
ルインティア「あ・・・!」

リリさんは倒れてしまった。血を飲むと眠くなるのだ。
でもさっき『ぷらにゃん』って・・・・。

ぷらさんのことを思っているのかな?リリさん、ぷらさんのこと誰よりも好きだからな。誰よりも。



ルインティア「仕方ない。リリさんを執務室へ送ってから、テレリさんの記憶の除去をしないと・・・・。」

プラシナ「リリ!!」

そう思っていると、ぷらさんがこっちに走ってくるのが見えた。


(なんでここが分かったんだろ?)

プラシナ「リリ、しっかりして、リリ!!」
ルインティア「落ち着いてください、ぷらさん。気絶しただけですから。」
プラシナ「今、声が聞こえたの。私を呼ぶ声が。」
ルインティア「それにしても、どうしてここだと分かったんで?」
プラシナ「・・・・リリのいるところ・・・分かるんだもん・・・どうしてかわかんないけど・・・」

そういうとリリさんめがけて口にキs・・・・・


って、ええええええええええええええええええ!?




ちょ、僕が見てるところで、平気でキスしたよね?今。


プラシナ「リリのことは私に任せて。ルイさんはキア上級行ってきて。」
ルインティア「そ、そういうわけにはいきません。テレリさんの記憶の除去をしないとなので・・・」

とりあえず僕はテレリさんの記憶を消してから、家に連れていった。
そしてみんなに事情を話して、キア上級へ。




魔界


キホール「・・・・また、リリボンのやつ・・・やらかしたか。」

リーチェ「キホール様・・・・」
キホール「なんだ、用か?」
リーチェ「はい・・・・。リリ様のことについてなのですが・・・・」
キホール「あいつは、ここに戻ってくる。必ず・・・・。でなければ姫にできんからな。」


リリボンは闇の属性を持つ、唯一のミレシアンだ。ここで野放しにはできん。
必ず、エリンを・・・ティルナノイを崩壊してやる・・・・。

クククッ・・・・。

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