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~第12章~ 『黒いバラ、魔神と女神』 
おはこんばんわーヾ(*´ ∀`*)ノ゛キャッキャッ

さてさて、第12章。序章からここまでかなりのスピードで更新してます。
マビ日常も更新しないとにゃのにっ。

ルインさんの小説のほうもてれりんのもママのもとてもおもしろくて次回が楽しみですw
ルインさんのほうでは私とルインさんとのVS。とにかく爆笑w

ママのほうも面白いですwママの視点で書かれてるから、自分がママになった気分だにゃぁw

てれりんのほうではドラゴンとの交流。こちらもおもしろいところもあったり・・・・。

shethで小説ブームになってるw
ハハ、なんだか楽しいにゃぁ-w-

今回は新たなワルキューレ幹部がご登場っ。そしてリーチェ、アレンとの戦闘を仮〆。
そして私の身には・・・・!?

ではでは、下から Read More からお読みくださいませ。(_ _)ペコリ



魔界 キホールの部屋

リリボン「・・・・・。」
キホール「どうした?まだ疲れているのか?」
リリボン「い、いえ・・・・・。キホール様のお部屋に来たのはじめてなものですから・・・・・。」

一体、何を企んでいる?なぜ私をここに連れてきた?
なぜ私を操ってここに来させた?

するとキホールは禍々しい色のワインを取り出し、ワイングラスへと注いでいる。

キホール「飲め。疲れが取れる。」
リリボン「・・・・これは・・・・?」
キホール「血のワインだ、いつも飲んでいるであろう?」

黒い飲み物・・・・。血のワインは明るい紅色をしているはず。
たしかに血の匂いはするが・・・・・、一体何がしたいのだろう?

リリボン「・・・・キホール様が飲めと仰るのなら、お飲みいたします。」

結局キホール様に逆らえない。ハハ、私も弱いわね・・・・。
キホール様には絶対負けないと・・・・そう思っていたのに・・・・。

ゴクゴク・・・・

リリボン「ハァ・・・・・」
キホール「クククッ・・・・・」

笑っている・・・?どうして笑っているのだろう?
そもそもこの黒い飲み物は一体・・・・・・・・・うっ・・・・・ああ・・・・・な、なにこれ・・・・・

体が・・・・・しびれる・・・・・

キホール様に押し倒された・・・・・、まさか・・・・


キホール「ハハハッ、私の傍にずっといろ。それが次の『命令』だ。だが、そのワインは・・・・・
     我が虜になるものでな。飲んでしまったお前はもう・・・・・私のものだ・・・・。心さえも。」

リリボン「キ・・・・・キホール・・・・・様・・・・うっ・・・・・」
キホール「お前は美しい・・・・。綺麗だ。まさに姫に相応しい体だな・・・・・クククッ・・・・」

だめだ・・・・・、意識が・・・・・持って・・・・・いかれる・・・・・。
私は・・・・まだ・・・・・あの子のために・・・・・『役目』を・・・・・果たして・・・・いな・・・・・い・・・・・。


私は・・・・・・まだ・・・・・・・・・・

リリボン「・・・・・キホール様・・・・私は・・・・あなたの・・・・・もの・・・・・。」
キホール「クククッ・・・・・、ああその通りだ・・・・。」

ローブを脱ぐキホール。真っ赤な髪に真っ赤な瞳・・・・。素顔をリリボンに見せるのであった。

キホール「約束だったな。これが私の顔だ。だが、もう意識など・・・・ありはしないか・・・・。」

リリボンの体をそっと撫でる。リリボンは顔色一つ変えない。

もう、リリボンはキホールに完全に洗脳されていた・・・・・。




トントン

ドアをノックする音。キホールは「入れ。」と言った。

????「キホール様・・・・、私です。アイリスです。」
キホール「アイリス・・・・?クククッ・・・・久しいな。」
アイリス「キホール様もお変わりなくてよかったですわ。」
キホール「私なら大丈夫だ。」
アイリス「・・・・・あら・・・・・かわいい女の子がいらっしゃいますが、そちらが『魔界の姫』で?」
キホール「ああ。リリボン・クレセンティアだ。私が見つけた闇属性を持つ唯一のミレシアンだ。」
アイリス「クレセンティア・・・・・。『月』を表す言葉ですか。ということは月属性を持っているということですね?」
キホール「その通りだ。だが今は闇属性だ。闇を植え付けてやったからな。」

リリボン「あん・・・・・ん~・・・・」
アイリス「・・・・・かわいい・・・・♪顔をプニプニしたくなりますわね・・・・」 

私は姫様の頬を何度か押してみた。とっても柔らかくて気持ちいいです♪

リリボン「ふみゃ・・・・・」
アイリス「ああ、かわいいっ。萌えてしまいます・・・・」
キホール「そういえばお前も百合好きだったな。」

そう、私は百合が大好きなちょっと変態なナイフ使い。
私は今までペッカダンジョンに住むゴーストやら、バンシー様やら、デミリッチやら・・・・・面倒を見ておりました。
バンシー様に萌え萌えすぎて毎日顔が赤かったの・・・・覚えてます・・・・・♡
とにかく女の子は大好きです。私の源のようなもの・・・・・♡

アイリス「『お前も』ということは姫様も百合好きなのですね?フフ、趣味が合いそうですわ。」
キホール「ああ。リリボン、アイリスだ。ワルキューレ部隊の3人目の幹部だ。」
リリボン「・・・・アイ・・・・・リス・・・・?」
アイリス「はじめまして、姫様。私、アイリスと申します。ワルキューレの幹部を務めさせていただいております。
     私のことをみんなは『黒いバラ』と呼んでおりますわ。あと、百合も大好きです・・・・              」
リリボン「・・・・・フフ・・・・・」

かすかに姫様が笑った気がします。それにしてもかわいい♪
顔も綺麗だし・・・・スタイルもいいし・・・・・萌えてしまいます・・・・・はぅ・・・・・♪

リリボン「アイ・・・・リス・・・・・ふみゃぁ・・・・」
アイリス「・・・・かわいいです・・・・」

姫様が私にもたれかけてきました。とっても・・・・胸がドキドキしてます・・・・・。ハァハァ・・・・・♡

キホール「どうやらお前のことが気に入ったらしいな。」
アイリス「ふふ、姫様に大きな闇があるのならば、私に惹かれるはずですわ。なぜなら、私のこの体は
     人間の憎しみや悲しみ・・・・それらが一つとなって創られた体ですから・・・・・。       」
キホール「クククッ、その人間の闇をお前の体に注入してやったが・・・・、お前も元はミレシアンだ。
     リリボンの心くらい容易く読み取れるであろう?                  」

アイリス「ふふ。そういえばそうでしたわね。もう人間の時の思い出などとうに忘れてしまいましたわ・・・・。」
リリボン「・・・・・アイ・・・・・リス・・・・・一緒・・・・・ふみゃぁ・・・・」
アイリス「ふふ・・・・。本当にかわいらしい姫様ですこと・・・・♡」
キホール「クククッ・・・・・、百合もいいものだな・・・・・」
アイリス「キホール様、少しお仕置きしましょうか?」
キホール「怒ると怖いのは変わってないな、アイリス。」
アイリス「ふふ・・・・、失礼致しました。」

キホール様ったら・・・・・どことなくロリコン疑惑がありますわね・・・・・。
もしかしたら、企んでいたりなど・・・・ありえますわねぇ・・・・・。

アイリス「・・・・・気になったのですが、なぜ・・・・・姫様。裸なのですか・・・・・。」
キホール「闇を慣らすために少しな。」
アイリス「まぁたしかにそうですが、キホール様・・・・・やはり変態でしたか・・・・。」
キホール「ちがうっ、私は決して変態などでは・・・・・」
アイリス「キホール様・・・・嘘はいけません。もしかしたら、姫様のドレスも・・・・・。」
キホール「ギクッ」
アイリス「見せていただいてもよろしいですか?^^」
キホール「あ、ああ・・・・・」

ゴソゴソ・・・・・。やっぱりキホール様・・・・・変態ですわ・・・・。
胸出しにへそだし・・・・・、ニーソー・・・・・。たしかに萌えますが、この露出度はちょっと・・・・

やりすぎですわね。

アイリス「キホール様、あとでたっぷりお仕置きしますね^^」
キホール「はぁ・・・・・お前には敵わんな・・・・・」
アイリス「あなたに出会ったときから勘づいていたことです。では、このお洋服はこちらで調整しておきましょうかね。」
キホール「それはよいが・・・・・、そうするとリリボンの服がないぞ・・・・・。」

キホール様は少し焦った様子ですわ。確かに服がないと恥ずかしいですものね・・・・。
アイリス「ならば、私のお洋服を少しお貸ししますわ。でも、姫様よくこんな恥ずかしい服を・・・・
     着せられていたもので・・・・・。これからは私が面倒見ますわ^^           」
リリボン「・・・・アイ・・・リス・・・・好き・・・・・」

姫様・・・・。私のこと好きになってくれたようですわ♪
ダークゴシックが似合いそうですわね。あとで用意しておかなくては・・・・・。

アイリス「ところで、リーチェとアレンはどこに?あいさつをしようと思うのですが・・・・」
キホール「コホン・・・・・、今邪魔者を片付けに行ってくれている。」
アイリス「あら。残念ですわね・・・・。」

あの子たちのこと好きなのに会えないだなんて残念ですわ。帰ってきたらあいさつするしかありませんわね。

キホール「・・・・ん?・・・・やっと動き出したか・・・・モリアン・・・・」
アイリス「モリアン様がどうかしたので?」
キホール「ああ・・・・、少し出かける。リリボンのことは任せた。」
アイリス「承知いたしました。」

そういうとキホール様は部屋を出ていきました。
モリアン様か・・・・・。どうかあなたを裏切った私をお許しください・・・・・モリアン様・・・・・。



魔界 異空間

アレン「そんなので逃げられると思ってるわけ?」
ラキット「(なんとか後ろにまわれないか・・・・・)」
びびで「ラキット!離れとけ!」
ラキット「!」
びびで「サンダー!そしてブレイズ!これでどうだ!」

びびではサンダーからブレイズに繋ぐコンボを繰り出す。アレンはその激しい攻撃をみごとに受けたが、ビクともしない。
アレンはとうとう怒りが頂点に達してしまったようだ。

アレン「う・・・・ああっ・・・・!くっ・・・・・貴様ら・・・・・!本当に死にたいのか!!」
おこちゃま「ウィンドミル!スマッシュ!!・・・・・だめだ・・・・削れない・・・・」

おこちゃまが後ろに回り、ミルからスマへと繋ぐ。それでも体力はなかなか削れない。
アレンは身体から闇の瘴気を放ちながらshethメンバーに話しかける。

アレン「そう・・・・本当に死にたいのね?なら・・・・・究極魔法でぶっ殺してあげるわ!


リーチェ「懲りないやつらだ。なぜそこまでして戦う?居城に行っても今のお前たちの力ではくたばって死ぬだけだ。」
エクスフィ「・・・・リリさんが・・・・・待ってるからね・・・・・いかなくちゃ・・・・」
リーチェ「・・・・・そんな体で行っても無駄だ・・・・。ここで・・・・死ね。」
ラロシュ「そうはさせんぞ!」
リーチェ「くっ・・・・しつこいぞ・・・・・お前ら・・・・。」
ゆうちぁ「リリ様を助けるために来てるんだもん、ここでぇ・・・・ここで引き下がれないよ!」

シェスリナ「その通り!私たちは一つの家族!
   助けるのは当たり前なのよ!  」

クルセィ「ヒートバスター!」
リーチェ「ああっ!」 

ヒートバスターを食らったリーチェは空中から落ちて、その場に倒れてしまった。
それを見たアレンはリーチェの所まで近寄ろうと高速で移動する。姉の名前を呼びながら。

アレン「!?リーチェ!!」
NADLE「おい、お前の相手は俺だ。」
アレン「どけ!」
GOT「ほい、スマッシュネッ」
アレン「あああ!」

NADLEとGOTがダブルスマッシュをアレンに食らわす。あまりに動転しているためわけもわからずリーチェのように空中から落ち、横たえてしまった。 
NADLE「なんだ?弱いな、魔族のくせによぉ。」

クルセィ「まぁまぁ。お二人さん、殺しはしないから安心してくれ。」
リーチェ「・・・・・くっ・・・・・なぜだ・・・・・」
クルセィ「お二人さんさ、人間になりたいとか・・・・思ったことないかい?」
アレン「・・・・!そ、そんなこと!」

くるぽんは二人に人間について語り始めたわね。たしかにこの子たち、私たちのこと羨ましがってるように見えるにゃぁ。

クルセィ「・・・・幸せになれたら・・・・・誰でも思うことだね。たしかに人間の中には欲望に走って、
     人の道をはずしてしまう人もいる。人殺しだって強盗だっているさ。
     でもね、人間は暖かい存在だと僕は思うよ?現に僕たちshethは家族だからさっ。  」
リーチェ「家族・・・・・。ハハ・・・・・、なんだかいい響きだ・・・・。」
アレン「リーチェ・・・・お姉ちゃん・・・・」
クルセィ「そう思うのなら、キホールに従わずに自分の道を歩むといい。縛り付けられるのは誰でもいやだからね。
     でもその鎖を断ち切って一歩前進することだって大切さ。改めてみてくれ。もうこんな争いやめよう。 」  

リーチェ「・・・・そういうわけにもいかない・・・・。ひとまずここは・・・・」

そういうと立ち上がったにゃぁ。すごいわね、くるぽんのヒートバスターを食らったというのに・w・;

リーチェ「退散させてもらう。でも・・・・・」
アレン「・・・・・お姉ちゃん・・・・?」
リーチェ「人間か・・・・。今まで否定し続けてきたが、悪くない・・・・・。」

クルセィ「・・・・自分の過ちに気づいたかい?」
リーチェ「少しだけ・・・・。では、居城で待っているぞ。」

2人は空を飛んで居城に帰っていったにゃ。ふむふむ・・・・・あそこにりりぽんがいるのね。
強行突破して向かうわよ!

シェスリナ「さ、目の前にいる雑魚片付けて居城まで辿りつくわよ!」




異空間  神の間

ここは神の間。もう何千年、何万年と・・・・存在している空間である。
モリアンは静かに口を動かし、ある人影に話かけるのであった。


モリアン「・・・・・キホール、女神の名において命じます。出てきなさい。そこにいるのは分かっているのです。」
キホール「クククッ・・・・、久しいなモリアンよ。」
モリアン「決して・・・・あなたを許しはしませんよ。」
キホール「何のことだ?私は何もしてはいないぞ・・・・。」
モリアン「・・・・2度もミレシアンである子たちを誘拐・・・・魔族に仕立てた罪・・・・今すぐここで償うのです。」
キホール「リリボンとアイリスのことか?クククッ・・・・結構役に立ってくれているがな・・・・。」
モリアン「・・・・・キホール、なぜ人間嫌いのあなたがミレシアンを魔族に仕立てるのです?
     どうしてそこまでティルナノイの崩壊を夢見るのです?           」
キホール「お前に出す答えはない。」
モリアン「私を・・・・封印したこと・・・・そしてティルナノイの崩壊、ミレシアンを魔族に仕立てる・・・・
     すべてを『復讐』としてあなたにぶつけます。覚悟してください。          」
 

この空間で2人の神がぶつかり合う。それぞれの想いのままに・・・・・。

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