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~第15章~ 『アイリス、大切な人』 
こ、こんばんわ・・・・(´;ω;`)

小説書きながら自分で泣いてました・・・・・w
私って、曲の歌詞とかじっくり聞き入れるほうだし・・・・なんていうか言葉に敏感・・・・なのかなw

なんかね、感動するようなこと自分でも言うと涙出ちゃって・・・・前がぼやけちゃう(´;ω;`)
書きながら想像してるから余計ないちゃうよぉ。・゚・(ノД`)・゚・。
今回は、アイリスの回想シーンが主になります。私との関係・・・・みなさん、分かりますかね?



>ルインさん
初コメ、イタダキマシター!w(ルイさん風に?w
ちょ、病んだ謝り方で爆笑しないでくださいよww
(とかいいつつウケを狙っていたのは内緒 ボソ

まぁ、私的にはこういうのがいいかなぁー?なんて思ったことをそのままババっと書いただけなんですけどねw


以下 Read More より.....



姫様は楽しそうに笑っている。人と関わることが苦手な子だから心配だった。
でも・・・・・、今、この『世界』では安心して見守ることができそうだ。

それでも大丈夫なのかと気になっていた。
幸せになってほしいから・・・・・。

そう、思っていたのに・・・・・なぜ・・・・・・



私はアリーナ戦で何度も優勝し、時々ダンバに行っては姫様の様子をそっと見守っていた。
けれど、ある日、『人殺し』と言われ、牢獄に閉じ込められた。
私はしていない。真犯人が私とすり替えたみたいに、ずっと閉じ込められた。

だれも信じてはくれなかった・・・・。

その時に私の前に現れたのがキホールだった。

キホール「ここから出たいか?大切な人のために・・・・」
アイリス「なんでもする!だから、ここから・・・・出して・・・・・」
キホール「ならば、我が命を聞くと約束してくれるのなら出してやろう。」

「約束は守る。」そう言った。命とは私を牢獄に閉じ込めた人を殺せ そういう命令をしたのだ。
あの子のために私は任務を果たした。
本当の人殺しになってしまったということを・・・・・とても後悔した・・・・・。


キホールは逢わせたい奴がいるから と私を居城に連れていった。

キホール「もうお前もエリンには戻れなくなったな。」
アイリス「・・・・私をどうするつもり・・・・?」
キホール「なに、逢わせたい奴がいると言っただろう?」
アイリス「・・・・・。」
キホール「リリボン、こっちにこい。」

姫様がキホールのところに来たとき、私は目の前の光景を疑った。
前まで笑っていた姫様が、感情がないみたいに私をじっと見つめていたからだ。

アイリス「!?」
キホール「・・・・・今はお前を見ても何もわからん。マイコントロールしているからな。」
アイリス「な、なぜ・・・・・」
キホール「お前がよく知ってるはずだ。『闇属性』。唯一持っているミレシアン、
     そしてエリンを破壊できるほどの大きな闇・・・・。これが一致しているのは唯一リリボンだけだ。」
アイリス「・・・・・キホール、あの子に何もしてないでしょうね!?」
キホール「クククッ・・・・、何もしていない。我が命をちゃんと聞いてくれているぞ?」
リリボン「・・・・・。」

私は触れたかった。手を伸ばす。でも、その手を取ることはできない。
寂しい・・・・・ただそんな気持ちが心に溢れた。

キホール「今はまだ触れることはできん。我が言うことを聞いてくれればいつかは一緒にいられるようにしてやる。」
アイリス「・・・・・分かったわ、なんでもする。だから、あの子のことだけは・・・・・」

私は条件を飲んで、ワルキューレ部隊幹部になった。
口調も身なりもすべて変えて、毎日お芝居するように任務を果たした。

何度も何度も姫様のことを、ペッカから抜け出しては見に行った。
いつになったら、ちゃんとあの子と話ができるのだろうと、ずっと考えていた。

リリボン「ぷらにゃんったら、かぁいいなぁ、もう♪」
プラシナ「えへへ♡」

楽しそうに見える・・・・でも本当は・・・・・・。

早く・・・・・触れたい・・・・・



現実

リリボン「アイ・・・・リス・・・・・」 ぺろ
アイリス「ん・・・・・」

姫様が心配してくれたのか私の頬を舐めていた。

リリボン「アイ・・・リス・・・・涙・・・・流れてる・・・・」
アイリス「・・・・・え?」

目蓋には涙が溢れていた。あれは・・・・夢だったのか・・・・・。
でも、今の姫様は・・・・・・洗脳されていて、あの時と何も変わらない・・・・。

リリボン「よしよし・・・・・」 なでなで
アイリス「ん・・・・、ひ、姫様・・・・・」 照れ

なんか立場が逆な気がするな・・・・。
でも、こうして今、姫様に触れていられる。
・・・・・本当に私はこんなことだけで幸せな気持ちなのだろうか・・・・・。

もう魔族の私にも『感情』というものはないのだろうか・・・・・。

アイリス「心配をおかけしてしまいましたわね。姫様、私なら大丈夫ですわ。」
リリボン「ほん・・・・・と・・・・?」
アイリス「・・・・はい。」
リリボン「・・・・・。」

悲しそうな瞳で私を見つめている。もしかしたら分かってるのかもしれない、けど・・・・・。




そんなことはありえない。



回想

ソウルストリーム

アイリス「あの子は・・・・リリボンはちゃんとエリンに舞い降りたんですね?」

ナオ「はい、あなたより先に発たれました。」

アイリス「はぁ・・・・よかった・・・・。」

ナオ「・・・・アイリスさん。リリボンさんには『記憶』がありません。以前の世界での出来事を何も・・・・」

アイリス「・・・・!?そ、そんな・・・・」

ナオ「だからあなたを見ても誰だか分からないでしょう。きっと以前の世界の事件のせいで
   ショックが大きかったのだと思いますが・・・・。普通生まれ変わると前世のことについては全く覚えていません。」

アイリス「じゃ、じゃあ私は・・・・なぜ・・・・」

ナオ「あなたの場合、すべてを無効化する銀属性のおかげだと思います。」

ナオさんと会話したとき・・・・私は絶望した。
あの子は私を覚えていない。いや、分からない。それだけで・・・・・すべてが暗い闇のどん底に堕ちたような感覚だった。

アイリス「・・・・あの子に会えますか・・・・?」

ナオ「・・・・探せばきっと・・・・・きっと見つかります。さぁ、エリンへお送りしましょう。」

ずっと旅をして探したけど、手がかりもなく、一人永遠に彷徨っていた・・・・。
ダンバで笑っている時がはじめてエリンでのリリボンを見たというのに・・・・・。

モリアン様は私を加護してくれていた。ちゃんと大切な人が見つかるようにと。

けれど、私はモリアン様のことを裏切った。ダークナイトに堕ち、キホール様の配下になることが条件だったから。



現実

リリボン「アイ・・・・リス・・・・撫でて・・・・ほしい・・・・」
アイリス「はい、喜んで・・・・姫様・・・・。」
リリボン「・・・・アイリスだと・・・・なんだか・・・・落ち着くの・・・・」
アイリス「・・・・よかったです。私のこと・・・・好きですか?」
リリボン「大・・・・好き・・・・」 照れ
アイリス「・・・ありがとうございます・・・・。」

姫様の頭を・・・・リリボンの頭を撫でるの・・・・何年ぶりだろう・・・・。
いや、何千年ぶり・・・・・かな・・・・。

アイリス「・・・・懐かしいです・・・・。」
リリボン「アイ・・・・リス・・・・?」
アイリス「いえ・・・・、なんでもありませんよ。」 にこっ

思わず口にしてしまった。なんだか心臓がドキドキしてる・・・・。
緊張・・・・いや萌えてるからかもしれないけど・・・・。

リリボン「・・・・はぅ・・・・眠い・・・・」
アイリス「お眠りください。私がついていますから。」

姫様は眠った。私は頬をそっと撫でる。
よく、こうやって膝枕しながら撫でていたっけ・・・・。

アイリス「・・・・私が・・・・守るから・・・・私が・・・・。」



魔界 sheth軍状況

ルインティア「・・・・もうすぐ居城につきます。ですが・・・・・」
シェスリナ「なに?まだ文句言うの?」
ルインティア「ちっ、違いますよ!門番のことですよ、警戒態勢が厳しくなっていると思うので・・・・。」
プラシナ「門番なんて、私の錬金銃で吹き飛ばしてやるっ!」
クルセィ「まぁまぁ。話で通じる相手じゃないのは確かかい?」
ルインティア「お話ししたことなんてありませんよ。いつも眠らせてこっそり侵入s・・・・」
セピリア「だめじゃん、それ;」
バラージュ「まったくジャイ。」
ルインティア「ところではぐさん。苺さん背負ってるのはいいんですけどニヤニヤしてませんか?」
バラージュ「そ、そんなことはないっ。」
シェスリナ「ベリちゃんに何かしたら許さないわよ・w・ロリk。」
バラージュ「ちょ、誤解デス。」
テレリ「6回デス?」
バラージュ「!?」

テレリさん、さすがですね・・・・。あ、なんか笑えてきた・・・・・。

ラキット「・・・・賑やかだね。リリさんにはぴったりのギルドだ。」
NADLE「まぁな。あいつ、行くとこないっていうから誘ってみたが、仲良くやってるし安心したけどな。」
GOT「などはツンデレだからネッ」
NADLE「おい、ゴット。本気で殴っていい?」
GOT「キャー、ゴメンナサイ。」
ラキット「あははは・・・・・。本当・・・・リリさんにはずっと笑っていてほしいなぁ・・・・。」

ラキットさん、リリさんのことちゃんと分かっている。
やはり相当気にかけているようだ。
ふぅ・・・・、がんばってみんなを案内するかぁ。






リーチェ「大丈夫?アレン。」
アレン「うん・・・・、大丈夫・・・・・」
リーチェ「無理はしないでよ?」
アレン「うん・・・・・。寝れば治るから・・・・大丈夫・・・・」

アレンはかなり負傷していた。リーチェも、激闘して体中傷だらけだ。

アレン「ねぇ・・・・、姫様のところ・・・・寄ってもらっても・・・いい・・・?」
リーチェ「いいよ。」

アレンとリーチェは姫の寝室を目指して、ゆっくりゆっくり進む。

神の間

モリアン「・・・・くっ・・・・・。」
キホール「こんなものか?モリアン。」
モリアン「・・・・あの子たちのために・・・・私はあなたを止めなければなりません・・・・。」
キホール「ククッ、まだそんなことを言っているのか。無理に決まっているだろう。」
モリアン「やってみなければわかりません!!」

モリアンは静かにリリボンとアイリスについて思い返していた。
こうなってしまったのは自分の責任だと・・・・胸に負担をかけながら・・・・。



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