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番外編 運命の輪 Ⅲ 
こんばんわ。・゚・(ノД`)・゚・。
だめだ、やっぱり泣いた!!w

。・゚・(ノД`)・゚・。えーん

泣きすぎて鼻水とまらn(ry

最近、私、風邪を引いてしまいましたー。
喉が痛くて何もしゃべれなーいwやばーいw

なので内科に行ってきて薬もらいに行きましたww
薬飲んでからまだそんなに経ってないのに眠いぜ、こらw

今日は長崎県の民話「猫神(ねこがみ)」の日らしいです。にゃんこを愛でるお祭りがあるんだとかっ。
じゅる・・・・・w
あと宇多田ヒカルちゃんの誕生日!28歳おめでとーw


おとといにルインさんが復活!wぷらにゃんはどこじゃああああああああああああああああ!!!!
ルインさんにアドバイスさせていただき、反省を踏まえて今回から擬音はあまり使わないように心がけます。
こういうことも一つの慣れ。慣れて小説の楽しさを感じていきたいですw

今回も最後にドラッグしてほしい文章をご用意。
なぜ見えなくしてるかというと、真っ暗な闇の中にある本音・・・・みたいなものなのでわざと隠してあります。

私みたいに涙もろい人は(私が敏感すぎるだけかもしれないけど)ティッシュをお手元にご用意ください。。

では、以下 Read More より.....



魔界 水浴び場

リリボン「はぁ・・・・、気持ちいい・・・・。」

私は水浴び場に浸かって気持ちよくみそぎをする。
冷たく清らかな水に浸かりながら、私はshethのみんなのことを考えていた。

はじめてみんなと出会った日。あだ名をつけてもらった時。ぷらにゃんとの出逢い。数々のダンジョン、影、演劇など・・・・いろんな所にみんなで一緒に行った時のこと。楽しかったことを今でも覚えている。忘れたことがない。

人間にもこんな親切な人たちがいるということをshethで初めて知ったのだ。みんなに出会う前は人間なんてみんな一緒だ・・・・、そう思っていたから。
私を化け物と呼ばわり、居場所もなく、誰一人として私という『存在』を見てはくれなかった。あの時私は生き地獄を味わっているような感覚だった。
闇に洗脳されることが楽になれる唯一の方法だと思い込んでいた。けれどそれは間違いだった。
私を認めてくれる・・・・・。それだけでこんなに幸せだとは思わなかった。暖かい存在だと・・・・改めて感じた。


嬉しかった・・・・・。


でも、私はもう人間ではない。魔族を・・・魔界を占める姫。人間には戻れないのだ。
そう思うとみんなと一緒にいてもいいのだろうかと・・・・思うことが多かった。

キホールは私に暗示をいくつもかけている。
逆らえないように、全て忘れるように、全て破壊するように、闇だけを見るように・・・・・。
私は愚かで弱い生き物。暗示に逆らえず、何人もの人々を手にかけてしまった。もうどうでもいいなどと考えたことだってある。

みそぎをしているのは全て忘れるため・・・・、闇で身体を清めるため・・・・。
もう私には闇しか残っていない。希望なんてどこにもない。だから、落ち着く場所はここ、魔界しかない。

いつかはエリンを、みんなを裏切る。これは・・・・確信している。絶対に私は全てを破壊し尽すと。

みそぎを終わらせ私は浴室へ行き、気持ちよく身体を温めてから寝室に向かおうかと考えていた。
身体が温まったところでバスローブを着て寝室へ向かおうとする時、キホールが私を呼びとめた。

キホール「リリボン、これを・・・・」
リリボン「ケース・・・?これは?」
キホール「薬だ、寝る前に1錠飲め。疲れがとれる。」

ケースの中には粒状の薬が入っていた。かなり多いけど・・・・・。

リリボン「・・・・ほかに効き目はないのかしら?」
キホール「気持ちを楽にしてくれる。それから、闇を促進させてくれる。お前に合わせて作ったものだ。」
リリボン「そう・・・・。フフ、私には好都合だわ。ありがとう、寝る前に飲んでおくわ。」
キホール「ククッ・・・・、未来の姫君のためだ。」
リリボン「ウフフ・・・・・。」

私は不気味な笑みで笑っていた。もう闇しか見えていないこの目蓋には光なんてものはない。
闇を促進させてくれるなら私にとっても身体にとっても好都合・・・・。ありがたく使わせてもらおう・・・・ウフフ。



姫の寝室

ギィ・・・・・  扉を開けながら今後私の身に何が起こるか考えていた。
きっとみんなを裏切って、この世界を滅ぼすだろう。誰も私を止めることはできなくなるだろう。

リーチェ「姫様、お帰りなさいませ。気持ちよく浸かられていたご様子で・・・・。」
リリボン「清めておかないとあとで大変なのよ。」
リーチェ「フフ・・・・。さぁ、ベットの用意はできました。あとはここでごゆっくりお過ごしくださいませ。」

リーチェは真面目すぎるぐらいに綺麗にお辞儀をし、寝室から出ていった。

リリボン「・・・・いつもご苦労様・・・・・。」

リーチェとアレンにはいつも感謝している。感謝しきれないほどに何度も私を救ってくれている。話も聞いてくれる。人間を信じられなかった間はよく二人に話を聞いてもらっていたっけ・・・・。

私はキホールが手渡したケースから薬を1錠取りだし、水で飲んだ。
リリボン「ふぅ・・・・・。やっと寝れる・・・・。」

ベットに横になりシーツを被る。もう横になった時点で・・・・私は気持ちよく眠りについた。



エリン タラ王城内 第5師団師団長執務室

ルインティア「はぁ・・・・・。なんで僕がリリさんの代わりにぷらさんのバックアップをしないといけないんだ・・・・。」

僕は留守にしている第5師団副師団長の任務を受け持っていた。こういうときにはよく僕から名乗りでて書類の整頓したり、隊員たちの面倒を見たりする。リナさんはきっとまったり・・・・・いや、まったりでもないか。
昨日クルさんがおにゃのこになってしまったせいで・・・・、王城内はパニック状態・・・・。

そういえば、リリさんは出張に出るといっていたが、また魔界に戻ったのだろう。
月に何回かこうやって魔界に休養しに戻るのだ。じゃないと身体がいつまで経っても慣れてくれないらしい・・・・。
けど、僕はいつごろ帰ってくるかを聞いていない。聞き忘れてしまっただけなんだけど。
誰かに頼んで代わってもらうしかないか・・・・。

トントン ノックの音がしたので『どうぞ』と言った。

テレリ「失礼します。」

テレリさんが様子を見に来てくれたようだ。
その人形のように小さく真っ白な手には、紅茶を入れるためのポットとティーカップがお盆の上にきれいに並べられていた。

テレリ「ルインティアさん、お疲れ様です。紅茶を入れてきましたよ。」
ルインティア「お、ありがとうございます。」

僕らはゆっくりティータイムを過ごす。そこで僕は考えた。
テレリさんに第5師団師団長執務室のリリさんの代わりを任せられないかと。

ルインティア「テレリさん。1つお願いがあるのですが・・・。」
テレリ「なんでしょう?私に出来ることなら構いませんよ。」
ルインティア「僕の代わりにリリさんの仕事をしてはいただけないでしょうか。少し用事が出来てしまって…。」
テレリ「うむ…、急ぎの用事ですか。それくらいなら私でもできますし、いいですよ。」
ルインティア「ありがとうございます。すみません、あなたも忙しいというのに・・・。」
テレリ「いえいえ、私ならまったり紅茶を飲みながら読書くらいしかしてませんし。久しぶりの仕事ですから楽しみなのですよ♪」

テレリさんは仕事が楽しいのだろう。たまにはそういうことも必要だ。
とりあえずなんとか魔界に行く時間はできた。今夜あたりにでも鏡を通じて魔界に行こう。



王城ギルドホール

シェスリナ「ふむー・・・・、くるぽんをどうするかねぇ・・・・w」
クルセィ「すみませんわ、リナさん。」
シェスリナ「だいたいからして何で試作のポーションを飲むんだか。」
クルセィ「野菜嫌いでも飲めると、リナさん言ってたじゃ・・・・・ありませんか。」

はぁ、くるぽんがおにゃのこになってしまったのでどうしようか一緒に考えてるけど・・・・
なんかくるぽんが怖いわ・・・・・。

無依「あれ、リナさんにクルさん。何してるの?」
シェスリナ「あら、むっちゃんじゃない。」
無依「相当困ってるように見える。。」
バラージュ「アポゥ、まさかバーナムズの一員がおにゃのこになるとはねぇ・・・・。」

はぐみんまでやってきたにゃ。うーん、本当にくるぽんがなんでおにゃのこに変わってしまったのかがわからにゃいにゃ。
あの時、くるぽんは全身から青白い光を放って・・・・・

ん?青白い光・・・・?ポーションの効果・・・・?


!!!!!!!

シェスリナ「わかったにゃあああああああああ!!」無依「わ、いきなりどうしたんだろ。」
バラージュ「Σびっくりするジャイ。どうしたんだい!?」
シェスリナ「もう1度あのポーションを作って、くるぽんに飲ませればいいのよ!!!!!」





魔界 姫の寝室

リリボン「ん・・・・、んぅ~・・・・・うっ・・・・・」

また・・・・・あの夢・・・・・。暗くて怖い森・・・・・。
誰もいない・・・・・。闇に囚われる・・・・・。

リリボン「闇が・・・・・すべて・・・・破壊・・・・・の・・・・力・・・・・」


「私が・・・・・壊す・・・・・世界・・・・・終わり・・・・・」

意識が・・・・・飛びそうだ・・・・・。私は・・・・何を・・・・言ってるんだろ・・・・・。
お願い・・・・・誰か・・・・


助けて・・・・・。


茨が私を包みこみ闇へ誘おうとしている。もう私は・・・・あの頃には・・・・戻れないの・・・・・?

????『だめ・・・・・、まだ行っちゃだめ。』
誰・・・・・?

????『リリ、気をしっかり・・・・。闇に囚われるのも全てを忘れようとするのも・・・・・まだいいの・・・・・。』
誰かが私に話しかけてくる。でも、誰なのかがわからない・・・・・。
目の前がぼやけてよく顔が見れない・・・・・。

????『まだ早いわ。リリは弱くなんかない。大丈夫、きっと分かってくる。自分のこと・・・・・ちゃんと分かってくる・・・・。』

そういうと私を茨の中から引っ張り、そこから遠ざける。そして私を抱きしめるのだ。あったかい・・・・・。
一体誰なのだろう・・・・・。女性の声・・・・。

????『私がついててあげたいけど・・・・まだ・・・・無理だから・・・・・ごめんね・・・・。』
リリボン「だ・・・・れ・・・・・?」

私は夢から覚めて、目の前を見ようと目蓋を開ける。でも、まだ眠いのか、ぼやけてしまってよく見えなかった。

????『今はまだ・・・・・言えない・・・・。大丈夫、いつか必ずあなたの傍に行くから・・・・、迎えにくるから・・・・』
リリボン「・・・・リー・・・・・チェ・・・・?」
????『・・・・必ず迎えにくる。だからそれまで・・・・もう少し・・・・待ってて・・・・・。』
リリボン「どう・・・・し・・・・て・・・・・。」
????『・・・・。どうか私が一緒にいられるその日まで・・・・・どうか・・・・今は・・・・眠ってて・・・・。」

誰だかわからないまま私はまた眠りについた。少し・・・・落ち着いた・・・・。
優しい声・・・・。どこかで聞いたことのある・・・・・優しくて暖かい声・・・・・。

????『・・・・ごめんね・・・・・。また見に来るから・・・・・。だから今は・・・・・』

     

               『おやすみなさい・・・・・。』




↓要ドラッグ

ずっと一緒にいてあげたい。ずっと一緒にいたかった。

守ってあげたいのに、触れることも叶わない。どうしてこうなってしまった?

なぜこんなに悲しいの?貴方が苦しむ姿なんて見たくない。

千年の刻(とき)を越え、やっと出会えた私たち。孤独なあなたに触れたくて手を伸ばす。

すべてが闇に消えてしまうその前に、貴方をここから・・・・・・解き放ちたい。

いつになれば私たちは幸せになれるの・・・・・?
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THEME | GENRE 小説・文学 |
月と闇~sheth軍動く~ | TB : 0 | CM : 0 -

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