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~第17章~ 『夢の終わり』 
こんばんわ

学校にいる間でも昼寝してる間でも日々小説について考えています。
風邪のほうはまだまだ治らずorz
早くマビで戦闘したいぞ、おらぁあああああああああああああああああああ!ww

今年の寒さ、来月になっても真冬の寒さが続くと予想がでました。
秋田では積雪3m5㎝も。。平年よりだいぶ冷え込んでいます・・・・。
そしてこの時期、花粉症にも悩まされます。私も花粉症すごいのでw
今年は去年の5倍~10倍との予想・・・・。勘弁してくれww
なんといううさぎ年・・・・何も飛び跳ねないわww

ホウレンソウなどの青野菜の収穫と生育が遅れていて値段が高くなってくるらしいです><
はやく寒さよ、和らいでくれ。これじゃ、私の冷え性がどんどん悪化するぅううううw

本題にw
今回は、遂にshethメンバーたちが玉座の間に到達。あっさりだなw
って思うかもしれませんね。実は私の物語は終わりそうで終わらないというところがありまして・・・。
なので今後、またかよ!な展開になると思います。お察しください。
そして、アイリスと私の関係が明らかに・・・・!?

では、本文へ~



魔界 玉座の間

キホール様がどうやら神の間からお帰りになったようだ。
私は姫の頭をそっと撫でている。この子がかわいく見えてきて・・・胸が張り裂けそう・・・。

キホール「アイリスよ、リリボンはどうだ?」
アイリス「眠っていますわ。とても気持ちよさそうに・・・。」
キホール「人間共は、この城にたどり着いたようだな。後何分でここに来る。」
アイリス「・・・3分。通路には部隊も何も用意してはおりませんわ。あっさりとここに来れるようにしましたから。」

きっと今頃、敵が全然いないんで警戒していることだろう。それでいい・・・・。
もうこんなこと・・・・、早く終わらせたほうがいい。リリのためにも・・・・。


shethメンバー 状況

シェスリナ「・・・・敵なんて全然見当たらないじゃない。本当にこの先にりりぽんはいるわけ・・・?」
クルセィ「どうやら敵は自信満々のようだな。勝てる自信があると見える。」
テレリ「・・・後ろからも何も音さえしません。不気味なほどに静かです。」
ルインティア「さあ!玉座の間への扉が見えてきましたよ!!」

遂にリリさんを救うことができる。けれど変だ。幹部が3人もいる・・・ならば、部隊を通路に配置し、
僕らの進行を防ぐことだって可能なはずだ。なのになぜ、それをしない・・・?

幹部は2人しか知らないけど、後もう1人は誰なんだ?そいつがすべてを壊すのか・・・・?
そう考えているうちに扉に到達した僕ら。男たちでこの巨大な扉を開ける。

バーンッ 視界が開けた。玉座にはリリさんが気持ちよさそうに眠っている。
気になるのは、リリさんを優しく見つめる女性。一体誰だ?あいつは何者・・・・?

アイリス「・・・キホール様。ちょうど3分です。いかがなさいますか?」
キホール「構わん。やれ、我が計画を邪魔する奴らは・・・・消せ。」
アレン「そぉーれっ!」
リーチェ「アレン!」

アレンが僕たちに向けて黒魔法を放つ。とっさに僕は指で十字架を描き結晶の盾を作りだした。
作り出すだけでも膨大な魔力が必要だ。黒魔法の威力も半端ない・・・・。

アイリス「・・・結晶の盾ですか・・・。未熟ですね、結晶の原理分かってる?ルインくん。」
ルインティア「!?ど、どうして僕の名前を!あなたは一体何者なのですかっ!」
アイリス「知ってるわ・・・。この子の周りにいる人達のこと・・・みんな知ってる。あなたがどんな子なのかも・・・。」

リリさんを優しく見つめながら僕に語りかける女性。気を取られている間にアレンの魔法が強くなっている。
やばい・・・、集中が途切れそうだ・・・。

シェスリナ「ルイくん!そのままみんなのこと守ってなさい!!」
ルインティア「え、ちょ、リナさん!?」

リナさんが僕の前に立ち、ヒートバスターをアレンに向けて放つ。それは見事に命中した。アレンはリーチェをカバーにし、壁に一緒に激突してしまったようだ。気絶した。

リナさんは次に防護壁を繰り出し、巨大なフォレストゴーレムを召喚する。

シェスリナ「さぁ、ゴーレムくんに暴れてもらうわ。そこの女の人、りりぽんを離しなさい。でないと・・・」

リナさんのゴーレムがリリさんを抱いている女性のほうに向かっていく。ウィンドミルをしようと立ち止まり、
繰り出されようとする直前。

アイリス「・・・リリのこと、大切にしてくれてるのね。けれど今は、まだこの子を引き渡せない。」

女性がそういうと彼女の周りの時間が止まったように、ゴーレムの動きがピタッと止まってしまった。
リナさんは操縦をやめ、彼女のほうを見てこう言った。

シェスリナ「あなたも人間じゃないわね?時を操るなんて聞いたことないわ。あなた、何者なの?」

リナさんが問いかける。たしかに時を操る能力を持つ人間なんて聞いたことがない。
女性はゆっくりとリナさんの質問に答える。

アイリス「私はアイリス。アイリス・ローツェ。姫様を守護する者。私は元々人間だったわ、でも」

リリさんを玉座にそっと寝かせるとこちらを向いて、戦闘の態勢になる。
すると彼女の周りに無数のナイフが空中に浮かんでいる。

シェスリナ「ナ、ナイフぅ!?ナイフ使う人間なんて聞いたことにゃいにゃ!」
アイリス「・・・リリのためなら、人間を捨ててもかまわない!」

彼女が叫ぶと同時に無数のナイフがこちらをめがけて飛んでくる。ものすごい勢いだ。
ただ僕は、アイリスという名前に違和感があった。聞いたことがあるような気がするからだ。
アイリス・・・・アイリス・ローツェ・・・・?アイリス・ローツェといったらアリーナで20連覇を達成した女性の名前。
まさか、あのナイフ使いが・・・その人・・・・!?

クルセィ「ルイさん、ボーっとしないっ。」

クルさんがものすごい勢いでゴーレムを召喚し、巨大なゴーレムで僕らの盾にしてくれたようだ。
ナイフが地面に落ちる。その数、10・・・20・・・・数えきれないほどだ。こんなにナイフを一気に持てるとか、人間技じゃない。

アイリス「錬金術師が2人・・・。しかも王政・・・。ハァ・・・、ナイフを投げるだけじゃやっぱ無理かな・・・。」
クルセィ「どうしてリリさんのこと、そこまで大切にするんだい?」
アイリス「・・・あなたたちに話したところで何も分かるはず、ないでしょ?」
ルインティア「アイリス・ローツェ!あなたはアリーナで20連覇を達成しましたよね!?
       たしかあなたは殺人未遂の疑いで国軍に捕まったはずなのでは・・・・!  」

そう、アイリスさんなら国軍に捕まり、暗い牢屋に入れられそこから出られないはず。
なのになんでこんな魔界にいる?なんでリリさんのことを優しく見つめる?

アイリス「・・・人間の頃の思い出なんて、忘れた。アリーナ・・・たしかに出場したわね。あなたは剣聖と呼ばれた
     ルインティア・セイクリッドハートか。名前を聞いてまさかとは思ったけど、魔術師になってるとはね・・・。」
キホール「・・・・無駄話が過ぎるぞ、アイリス。さっさとやってしまえ。」
アイリス「私に命令するな。姫の命令しか、私は聞かない。」
キホール「我に逆らうか。私に逆らうことはできないはずだ。忘れたのか!?」

アイリスさんはキホールの命令を聞く気がない・・・?じゃあなんで幹部になった?
キホールは怒っている。魔神でも取り乱すことはあるのか・・・。

アイリス「・・・姫様が起きてしまう。邪魔です、キホール様。少し黙っててもらえますか。」
キホール「貴様・・・・!」

ポゥ・・・・  違和感を感じた。背中に寒気が流れ込む。この部屋にいるアイリス以外のすべての人達が、何事かと
あたりを見渡す。

・・・・リリさんが、目覚めた。アイリスさんをそっと見つめている。

リリボン「・・・アイ・・・リス・・・。」
アイリス「・・・姫様。目が覚めましたか・・・?」
リリボン「・・・下がって・・・、私が・・・・殺る・・・。」

遂に魔界の姫が目覚めた。リリさんは魔法陣を描くと巨大な鎌を取り出し手に取る。
禍々しい鎌だ・・・。すべてが黒く、闇でできてるみたいな武器だ・・・。

リリボン「・・・すべてが・・・・終わる・・・。破壊する・・・・私が・・・・。」
ルインティア「リリさん!目を覚ましてください!あなたは望んでいない!世界の崩壊など!!」
シェスリナ「そうだにゃ!りりぽん、戻ってくるのにゃ!また一緒にみんなでどこか行こうにゃ!!」
プラシナ「リリーーーーーーーーーーー!!!今行く~~~~~~!!!!」
sixnine「ハッ。。りりぽんが好きだあああああああああああああああ!!!」

なんてカオスな戦闘!てかぷらさん、そっちに行っちゃ・・・、ロクさん、あなたまで・・・・。

リリさんは十字架を切る動作をする。この技は・・・・!

リリボン「グランド・・・・クロス・・・・」

十字架がぷらさんとロクさんの頭上に描かれ、二人めがけて落ちてくる。
危ない!二人とも逃げろ!!ぺちゃんこにされるっ!

プラシナ「リリは、私のものだあああああああああああああああ!」
sixnine「りりぽんが好きだああああああああああああああああああ!」
菜苺「オアシスを破壊されてたまるかああああああああ!!!」

あれ、いつのまに苺さんが・・・・?って、危ないってば!!
と思ったとき、3人のパワーがリリさんの魔法を吹き飛ばした。
ぷらさんは錬金銃でヒートバスター、ロクさんは矢を連鎖で放って、苺さんはマグナムショット・・・。
これだけで、よく破れるな、リリさんの魔法を。。

リリボン「・・・・!」
アイリス「・・・・!!リリ・・・・!!」

リリさんは魔法を破られた反動でよろける。よろけてしまったせいで、手に持っていた鎌が地面に落ちる。
呼吸が乱れている。今にも倒れそうだ。

無敵な3人「おりゃああああああああああああああああ!!!」

3人はリリさんめがけて同時に攻撃を放った。もろに受けてしまったようだ。今度こそ・・・・倒れた・・・・。
魔界の姫ってこんなに、もろかったっけ・・・・?僕が戦ったときは攻略難しかったのに。。

アイリス「リリ、リリ!!大丈夫!?リリ・・・・!」

アイリスさんは何度も彼女の名前を呼び続ける。涙を流してるけど・・・・
この3人の攻撃を受けて倒れるってどうかと思うのだけど・・・・。

リリボン「はぁ・・・・はぁ・・・・、アイ・・・・リス・・・・。」
アイリス「リリ・・・、私が分かる?答えて・・・・。」

アイリスは優しく彼女を抱きしめる。リリさんは苦しそうに息をする。
彼女の瞳は紅く光っているが、なんども点滅している。終わったのか・・・・?僕たちの戦いは・・・・。

シェスリナ「・・・・なんか、呆気なく終わったわね。。」
クルセィ「だなぁ・・・・。」
ラキット「・・・あの3人すごいな。ピンピンしてるよ、元気だね、あははは。」
NADLE「出番残しとけよ・・・・。何もできてない・・・・。」
GOT「・・・・無敵デスネ。」
ルーフォス「だが、これでよいのだ。感じてみろ、鼓動が収まっていく。魔界の姫は最初から、やる気はなかったのだろう。」
セトマル「・・・・もしかして、分かってたってことですか?自分で、こうなることを・・・。」
テレリ「・・・いいえ。最初から、私たちを攻撃する気もなかったようです。姫は終わらせたかったようです。
    私たちがここに来たことで、もう彼女は自分を倒してほしかったんだと思いますよ。       」

そうか。リリさん、あなたはすべてを終わらせたくて、このようなことを・・・・。
けれど闇に洗脳されているのに、どうして自分の意志で動けるのだろう・・・・。

もしかしたら、アイリスさんのおかげか。あの人は僕が見てきた中で、一番リリさんのことを分かっているような瞳をしている。
魔神は唖然しているが、心の底から怒りが立ち込めているようにアイリスたちを睨んでいる。

キホール「・・・まさか、私の術を破ったというのか!?なぜだ、リリボンには逆らえぬようにいくつもかけているというのに!」

モリアン「それは、アイリスさんの属性のおかげですよ、キホール。一緒にさせたことが間違いだったのです。」

女神モリアンがこの場に現れた。キホールを捉えにきたのか・・・・。

モリアン「・・・アイリスさんの属性をお忘れですか?銀属性・・・・すべてを無効化する能力。
     あなたの術はアイリスさんの優しい心によって解かれたのです。一緒にいるだけでも効果はあります。」
キホール「・・・・私は負けたのか・・・?諦めん、諦めぬぞ!まだ終わってはいない!!」

キホールはもう一度リリさんを操ろうと彼女に近づく。それをモリアンは白魔法でキホールの胴体を縛り付ける。
アイリスさんはリリさんを離そうとしない。宝物のように彼女をそっと見つめる。

モリアン「・・・魔神キホール。天罰を下す時です。共に来なさい。」

モリアンは魔神を連れてこの場を去った。この場に残ったのは魔界の姫とその僕、そして・・・sheth軍だけだった。

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THEME | GENRE 小説・文学 |
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