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~第24章~ 『新たな生活、マギの騎士達』 
おはこんばんわー・・・・w

マラソン大会、昨日終了しました・・・w
疲れた・・・、今になって疲れがすんごい出てきちゃってます、はい。。。
タイムがオーバーしていないことを祈るばかりです><;
女子8.2㎞だぞ、しかも雨降ってる中走ったんだぞwwww疲れるわwwwww

さて、今回は次々と登場人物を出してみました。
一回キャラ説明記事を作ろうかとも思っておりますが・・・w
説明不足すぎてね、でもね、説明入れるの難しいんだよ・・・w

いつかは必ず容姿がどんなのかって分かるように説明ちゃんと入れようと思う。
そして今回はなんとリリボン登場がない!(ぇ
次くらいには様子を載せる予定。

では本文へお進みください。



マギ魔法騎士育成学園 様子

紅茶を飲みながらゆっくりラキット達の話と学園長の話を聞く、shethメンバーたち。

キリカ「紹介が遅れたが、わしが学園長のキリカじゃ。皆には悪いかもしれんが、少しばかり話を聞いてくれると助かる。」

キリカ学園長は、shethメンバーにラピスの存在と歴史、姫についていろいろと語り始める。

キリカ「ラピスというのは、言わばその者の持つ『属性』を象徴する証じゃ。このクォーツ国には全ての人に、必ずラピスが存在する。無属性の者もおれば、おぬしたちみたいにはじめから属性が存在している者もいるということじゃ。」

ラキット「・・・このクォーツ国で、ラピスを持っていないという人はいないでしょう。だから、あなたたちは私たちにとって、かなり珍しい人物だと言えます。ラピスがなければ自分の心を持たないという意味にも繋がるからです。」

BALL「ラピスは姫様から与えられているという伝説もあるけど、それは間違い。ラピスは生まれてきたそのときから存在する。無属性の人がほとんどだけど、自分の力に気づけば、自分の持つ『属性』を見出すことができるの。」

キリカ「じゃから、おぬしたちにはそれを行ってもらうことになろう。ラピスは姫に会うための証でもあるからのう。姫はその者のラピスを見極め、自分に合ったものを探しに行くという。つまり、アイリスという名の女性は姫に認められていると言うこと。そうでなければ一緒にいることなどできるわけがないからのう。」

シェスリナたちは話を聞いていて、少し理解したような表情を見せる。
リコリスは静かに話を聞きながら紅茶を飲んでいる。ミレシアンたちのことをそっと見つめている。

ラキット「そういうことなので、本当に助けに・・・いや、ギルドのメンバーとして一緒に過ごしたいと願うのならば、今から言うことに従ってもらいます。かなり、ここの学園の授業は厳しいですよ?」
シェスリナ「りりぽんは私たちの家族。助けあうのが私のギルド。私はいつまでも家族として、妹として、りりぽんを見守りたいにゃ。みんな、覚悟できてるよね?」

みんなはその言葉に頷く。彼らの目にはお互いに信頼し合っている眼差しが窺える。
それを見たリコリスは少し、クスッと笑った。

キリカ「・・・我が学園の生徒たちとおぬしたちとで戦ってもらうことになろう。それぞれの属性の者同士がやり合う。複数いるのであれば、生徒1人と何人かで戦ってもらうことになる。そこで、いろいろ学ぶとよかろう。」

キリカはそういうと、一枚のメモを取り出す。それをリコリスに渡し、彼らの属性を問う。

リコリス「・・・氷、木、土、炎、水、雷、風、闇、光、月、銀、無・・・・。あなたたちの中で氷属性と雷属性がいたら手を挙げてちょうだい。」

ルインティアとセピリア、マリアエル、びびでが手を挙げる。ルインティアは氷、セピリア、びびで、マリアエルは雷だ。

ルインティア「・・・氷属性と雷属性って、珍しいんですか・・・?」
リコリス「珍しいと言えば、珍しいわね。数万人に一人か二人だもの。」

ルインティア「そんなに・・・。しかし、聞いたことがない属性もありますが、銀とはどんなものなので?」
リコリス「銀はどの属性にも属さないちょっと変わった属性でね。すべてを無効化できる能力があるわ。例えば、闇を注入されてもすぐに取り消せる・・・全てを否定することにもなるけどね・・・。」

シェスリナ「まぁ分からないことは直接自分たちで学んで分かっていけばいいわ。じゃあ、早速お願いするわ。」
リコリス「・・・今日はちょっと無理があるから明日か明後日でもいいかしら。保健室の先生も何かと忙しいのよ・・・。」

キリカ「そうじゃな。生徒たちは今起きてきたばかりじゃし・・・、すぐに戦闘も無理じゃろうて。少し、おぬしたちも疲れておるじゃろ、ゆっくり休むがいい~。」

そういうとキリカは椅子から立ち上がり、学園長室から出て行った。
リコリスも立ち上がると、同じように出ていく。
ラキットとBALLはshethメンバーたちを泊部屋まで送っていくことに。




生徒たちがミレシアンがやってきたという噂を聞いて、騒がしくヒソヒソ話をしている。
興味がないものもいれば、会いたいという者もいる。

図書館で一人、黙々と本を読み続けている女子生徒がいた。
彼女はサラ・ケアード。最弱10歳という若さでマギの騎士に目覚めた天才魔女。
いつもラピスについての本ばかりを読んでいるのだ。
姫についても詳しく、この世界の歴史のことについてもいろいろと知っているのだ。

サラ「・・・騒がしいなぁ。ここは図書館だっていうのに・・・。静かに本読めないじゃん。」
ティリアス「まぁまぁ。みんなミレシアンのことで頭がいっぱいなんだよ~。」

ティリアス・ケアード。サラの姉。彼女もマギの騎士に目覚めた魔法弓師。
2人は図書館でラピスに関連する本を読み続けている。

コツコツ 誰かが2人に近づいてくる。サラは警戒態勢になり、『だれ・・・?』と振り向く。
そこにいたのは氷のように冷たく、冷静な男子生徒が2人の目の前に立っていた。

ソウマ「・・・あぁ・・・、学園長から・・・伝言・・・預かってんだけど・・・。」

ソウマ・リューレム、彼もマギ騎士に目覚めている氷使い。
いつも冷静に状況を把握し、皆の前線に立つリーダー的存在。
瞳はきれいなスチルブルーに、髪は綺麗なアイスブルーの色をしていて、属性も氷という少し、冷たい視線を持っている大人しい性格。めったに怒ることはない。

サラ「・・・キリカが?まーたイチャモンつけてきたんじゃないだろうね?」
ティリアス「サラちゃん・・・。」
ソウマ「・・・今回は・・・真面目な話らしい・・・、よく聞けよ・・・・?」

3人は騒がしい図書館で、学園長からの伝言を注意深く聞いていた。

**


「おはようございます!ノーリン先輩!」

挨拶が聞こえてくる。廊下にいた生徒全員が1人の女子生徒に元気よく挨拶をする。

ノーリン「・・・おはよう・・・。」

ノーリン・ヴェイリ、彼女は先輩たちの中でも飛び抜けて優秀だ。特にこの世界の歴史について詳しい。マギの騎士に目覚めており、闇魔法を得意とするネクロマンサー。

ノーリン「・・・ミレシアン・・・来たのか・・・、リコリスが言った、通りだね・・・・。」

ふと前を見ると、なにか生徒の塊が廊下を塞げていた。ノーリンは静かにそこに近づき、生徒たちに話を聞いてみることに。

ノーリン「・・・・なに・・・・してるの・・・?」
男子生徒「あ!ノーリン先輩!いやぁ・・・・、さっきから姫のことを侮辱する人がいましてね・・・、何とかできないものか・・・。」
ノーリン「・・・姫様を・・・?恥知らず・・・・。」

生徒と生徒のわずかな間からエリンでshethをとりまくアーダイン・ゼルフィード中将がそこにいた。

アーダイン「リリボン・クレセンティア大尉は世界の凶器だ!お前ら、分かったら居場所を教えろ!
      その人物は水晶の姫だというのだがね。                     」

アーダインも縄に縛られたままクォーツ国に来たようだが、皆が知らない間にこっそり抜け出して、リリボンを捉えようとしているのだ。生徒たちはゼルフィードを睨む。ノーリンはその言葉を聞いて、少し俯き、『どいて・・・。』といいゼルフィードのいる生徒が囲んでいる中央まで歩いていく。

アーダイン「ん?なんだお前、姫様とやらの居場所を教えてくれるのか?」
ノーリン「・・・あんた・・・、むかつく・・・・。」

生徒「うわ・・・、ノーリン先輩を怒らせちゃったよ・・・・。」
  「ほんと・・・、なんなのこの人。姫様を侮辱するなんて・・・。」
  「とっても優しいお方だって聞いてるのに、凶器だなんて、何言ってるのかしら・・・。」


ボソボソ・・・・   皆が次々と小声で口にする。ノーリンの顔は前髪に隠れてよく見えない。
ただ、彼女にはどうしても許せないことがある。

アーダイン「な、なんだお前ら!そんなにまでリリボンを庇うのか!」
ノーリン「・・・・姫様は・・・とても優しくて・・・綺麗なお方・・・・。」
アーダイン「な、なに?」
ノーリン「・・・侮辱していることが・・・・許せない・・・・、お仕置き・・・・する・・・・。」

そういうと生徒全員が後ろに下がり始める。ゼルフィードは何が起こったのかが分からなく、キョロキョロあたりを見渡す。

ノーリン「・・・・キュアロス・ベルフェ・ドール・・・、姫君を侮辱する者を・・・処罰せよ・・・。」

ノーリンが呪文を唱えると、彼女の周りから不気味な骸骨たちが現れる。魔法で作り出した魂を一時的に骸骨たちに送り込み、操るのが彼女の戦法。その骸骨たちがゼルフィードに襲い掛かる。

アーダイン「!?な、なんだこれは!!!!」
ノーリン「かわいい私の僕たち・・・・、そいつを・・・すこし、黙らせなさい・・・・。」

命令を聞くとゼルフィードの口を塞ぐ骸骨たち。ゼルフィードを取り押さえていると、前からリコリスが歩いてきた。

リコリス「あら、何の騒ぎ・・・?」
ノーリン「・・・・リコリス・・・先生・・・、この人・・・エリンからの・・・お客さん・・・?」
リコリス「・・・ああ、姫を侮辱し続けるお馬鹿さんね。まぁ、そのままじゃ死んじゃうから離してあげなさい。」

ノーリンは骸骨たちを消し、魔法で作り出した魂を手中に収める。
ゼルフィードは息を乱していた。するとリコリスは、

リコリス「・・・でも、私からも・・・、お仕置きさせてくれないかしら。ねぇ、アーダインさん?」

笑顔で1オクターブさげて言い放つ。ゼルフィードが待てという前に、リコリスは長い脚をゼルフィードにぶつける。
『ゴファ!!!!』
ラキットと同じように蹴りをお見舞したのだ。しかし、リコリスは白衣についているポケットに手を突っ込んだまま、蹴り飛ばした。ゼルフィードは無様に廊下の奥まで吹き飛ぶ。

バーン!

リコリス「・・・・ふぅ・・・、お掃除完了ね♪」
ノーリン「・・・リコリス・・・先生・・・、お話が・・・。」
リコリス「分かってるわ、ノーリンちゃん。保健室に行きましょうか。私からも話したいことがあるから。」

リコリスとノーリンは静かに保健室に向かう。
後ろに固まっていた生徒たちの姿が見えなくなると、彼女たちは冷たい視線を放ちながら廊下を歩く。

リコリス「・・・話って・・・?」
ノーリン「・・・姫様のことについて・・・、アイリス達が、帰ってきたから・・・。」
リコリス「ふーん・・・、アイリスがねぇ・・・・。そうね、少ししたら戻ってみようかな。」
ノーリン「・・・ヴァレリの企て・・・何か掴めた・・・?」
リコリス「・・・・ええ、もう少しで、答えが出るはずよ。でもその前に・・・」

リコリスは懐から普通のラピスよりも少し大きいラピスを2つ手に取る。
その石の色は黒く透き通った紫と、真っ白に透き通ったもの。

ノーリン「・・・それ・・・・。」
リコリス「・・・ええ、姫様の『本物のラピス』。これを、渡しに行かなきゃね・・・・、姫様に・・・。」

2人は保健室に着き、静かに扉を開け、中に入っていった。
2人の関係と、姫との繋がり・・・、この学園には謎が多い・・・・。
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