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~第26章~ 『千年の刻(とき)』 
おはこんばんわー・・・・

はぁ、雪のせいで・・・・、テンションが・・・・ゴニョゴニョ。

報告遅れましたが、やっとG12をクリアいたしました!w
あとシーズンのクラウソラスもHD入りする前に倒しちゃいましたヾ(*´ ∀`*)ノ゛キャッキャッ
案外、楽に倒せたのは・・・なぜ・・・・ww

今回は少し過去を入れてみました。
ラキットくんにも謎があるご様子。

それから、私の「役割」。みなさん、分かりますかね?敢えてふせて書いております(全部そうなんだけど

では、本文へお進みくださいませ。




ゴクゴク・・・・  私は、不思議な気持ちだった・・・・。お姉ちゃんの血の味はとても懐かしく感じる。
飲みながら感じていたこと、それは・・・・


この世界の秩序を決める存在だということ・・・。


*

997年前。あの頃、私は水晶の姫として存在していた。リリボンなんて名前などなかった。
無名の姫・・・。お姉ちゃんは当時、13歳だった。


姫「・・・・アイリス。そんな顔しないでよ。私にはこの世界を定める義務があるんだから。」
アイリス「・・・しかし、姫様・・・。私はこの世界が貴方様の意志に関係なく、左右されるのには納得できません・・・。」
姫「・・・心配してくれるのね・・・。大丈夫よ、私なら。もう、この役目は何千年と行ってきてるから。」

お姉ちゃんは心配性なのか、やけに心配していた・・・。
それか、私の身に何かが起こると予想していたのかもしれない。お姉ちゃんも私の役割は知っていた。
けれど、反対していた。私の存在で世界が決まってしまうということを。

アイリス「・・・この千年の間は平和が保たれてきたんですよね?また、地獄のような日々が訪れるのは・・・、嫌です・・・。」
姫「たしかに地獄のように皆が死に絶えた千年もあったわ。けれど、それは私の意志ではとてもじゃないけど防ぐことはできないから・・・。」
アイリス「・・・どうしても、されるおつもりですか・・・?」
姫「・・・仕方ないの。私の下へ来た者が捧げるラピスを取り込めば、この世界は左右される。これは、私の中の『神』が決めたことだから・・・。」
アイリス「もし、次の千年が死の世界になるとしたら、私はどうしたらいいのですか?私は貴方様しか信じられません・・・。」

お姉ちゃんは私しか信じられない、他人を信じられなかった可哀そうな子だった。
過去に『あんなこと』があったのだから無理もない・・・。

姫「・・・大丈夫。ずっと一緒・・・、そう、約束してくれたじゃない。離れ離れになっても、きっと私を見つけてくれると信じてる。守ってくれるって、信じてるから・・・。」

私は笑顔でそうお姉ちゃんに言った。お姉ちゃんは悲しい表情をして、涙を流しながら私を抱きしめた。

それから3年が経ち、千年に一度の「刻印の審判」が行われ、世界はまた千年の間、平和に保たれた。
しかし、私は極度の恐怖に陥る。あの時私は、自分の力を制御できず、何千年間というストレスに耐えきれなくなっていた。
恐怖が段々濃くなって行き、全ての記憶を喪失してしまい、宮殿から逃げ出した。

お姉ちゃんは私をこんなふうに恐怖に陥れたのは世界が悪いと、思い込んでしまったせいで、「殺人鬼」になってしまう。
私のために、何万人もの人を1人で殺して行った。ミシェラ達は、姫の帰還まで宮殿に残り護り続けた。

お姉ちゃんだって、悲しいはずなのに・・・。私がそうさせた・・・・。
私のせいで・・・、お姉ちゃんはすごく悲しんだ・・・。しなければよかった、刻印の審判などなければいいと・・・

すごく、後悔した・・・。

ごめんなさい・・・。

涙が頬を伝う。飲みながら涙を流し始めてしまった。
お姉ちゃんは、あの時みたいに悲しい表情をしながら・・・頭を撫でていた。

アイリス「・・・泣かないで、リリ・・・。もう、あなたを悲しませたくない・・・。」

私の涙が・・・、綺麗な結晶に変わっていく・・・。私は、水晶の姫に戻った・・・。


私なんて、この世界にいなければ・・・・、ずっと平和なままなのに・・・どうして、私が・・・・。

アイリス「いっぱい、甘えていいから・・・。だから、ね?泣かないで・・・。」

お姉ちゃんに甘えてしまう自分が弱い・・・。魔界でも私は弱い存在だった・・・。
どうして強くなれないんだろ・・・、なんで泣いているのだろう・・・・。

しばらくお姉ちゃんを押し倒した状態のまま、私は声を出しながら泣いていた・・・。



魔法学園  宿泊部屋

女子と男子との寮に分かれたshethメンバー。
女子軍団は、部屋に置いてあった制服を見て大喜びだ。

シェスリナ「わーいw制服だ~!これ、染めて着てもいいのかにゃ!?」
テレリ「染めれるのなら、私は赤と白と黒に染めましょうかね。」
BALL「はは。まあ、染めるのも自由だし、どうやって着ても自由だよ!みんなそれぞれ個性がでて面白いんだってさっ、学園長。」

と、いうことで早速女子軍団は制服を自分の好みの色に染め始めるのだった。

男子軍団 様子

ラキット「それがここでの制服です。授業に出るときは、その制服を着てください。」
クルセィ「おおう。」
バラージュ「すごい!ジャイでも着れるっ。」
セトマル「僕はこの色のままで・・・。」
NADLE「俺は青と赤n・・・・」
GOT「赤でいいジャナイカッ。」
NADLE「それはお前の好みだろうが。」

男子軍団も染め染めし始める。ラキットは静かに寮から出ていくと、一人で小さくつぶやいた。

ラキット「・・・なんとしてでも、リリさんを守らないといけない。あいつに好きにさせては・・・。」


ラキットはすべてを見出しているかのように、shethメンバーたちと一旦別れたのだった。
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THEME | GENRE 小説・文学 |
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