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~第38章~ 『選ばれし者』 
遅れましたが、更新します!
最近、マビがまた重くなり・・・INするのがやっとで何もできなくてすぐに落とされてしまっている私ですが。。

小説ならネタなくても自分で考えて更新できますので小説はバンバン書いていきますね!w

別の話を書こうか考え中です。もちろんshethの話w
でも、学園生活か・・・それか学園生活してる上で、話がグロくなっていこうかで書こうか迷ってますが。。

まあ、考えられたら新しくカテゴリー作って話のプロローグでも作りますww
それから、この小説・・・かなりの登場人物が出てしまって、もう何が何だか分からなくなってしまっているので・・・

キャラクター紹介的なものを書こうか考え中です。意外と、ネタバレを含んでしまうことになるかと思いますが、意外なキャラの性格とか特技とか見てみたい方はコメントして希望してくださいませ。

自分をこんなふうにしてほしいとかでも結構です。無理やり設定します。

前置きが長くなってしまいました。では本文へどうぞ。
今回はかなり長いですが、ご了承くださいませ。。


P.S.   気づいてた人は気づいてたと思うけど、今まででばるるんの名前を「BRLL」じゃなくて、「BALL」と表記してました・・・・orz  なので、今回から、誤字を直します。ごめん、ばるるん!!!orz



水の対決 グランド様子

プラシナが宮殿で守護者としての儀式を終えた頃、学園では水同士の対決が繰り広げられていた。

BRLL「なーんか、やりにくいなぁ~。」
NADLE「それはこっちの台詞だっつーの。」
ゆうちぁ「攻撃もしづらいんだよね・・・;」

BRLL「できれば、この力を使いたくはないんだけど・・・学園長がどうしてもっていうから仕方ないけど、どの場面で使ったらいいのかが分からないんだよね・・・w」

この対決は知り合い同士の戦い。様子をソウマはひそかに見守っていた。
すると、横にキリカ学園長がやってきた。

キリカ「・・・どうしても、心配かの?」
ソウマ「あいつは・・・戦いに向いてない・・・。それに、あの力は・・・」
キリカ「確かにそうじゃのう。じゃが、一度受け入れることも大事なのじゃ。そのために、BRLLを選んだと言ってもよいがの。」
ソウマ「・・・・・・・・・」
キリカ「ソウマはBRLLを最後まで見守っていればよいのじゃ。」


キリカの言葉を聞いても、落ち着かない様子のソウマだった。この後、何かが起こることを察していたかのように・・・。

BRLL「まぁ、さっさと終わらせよう。まずは水の威力をご覧あれ!」

水晶の宮殿

話は戻って宮殿へ。リリボンは椅子に座り、紅茶を飲みながらリコリスとノーリンが得てきた情報を伝えているのだった。

リリボン「・・・話しは大体分かったわ。刻印の審判は、もうすぐ訪れる・・・。」
プラシナ「刻印の審判って・・・?」
プラシナには『刻印の審判』がなんなのかが分からない。それをリコリスは丁寧に、プラシナに語りだす。

リコリス「命と死・・・。どちらかを定める儀式。姫様はもう1万年以上も前から行っているの。」

リリボン「・・・汝に秘めたる輝きは、内なる瞳に映るまま・・・太陽と月は重なりて、黄昏の刻に揺らぐまま・・・」

突然、何かの呪文のようなものを言い放つリリボン。プラシナは疑問を投げかける。

プラシナ「・・・なにかのおまじない?」
アイリス「昔から代々伝わる伝承ですよ。刻印の審判を告げているのです。」

ノーリン「姫様はその身に刻を司る印を刻みつける・・・。それと同時に大地は黄昏に包まれる。」

プラシナ「・・・んー、よく分かんない・・・」
リリボン「仕方ないよ。この世界はエリンとは違って仕組みが全く異なるから・・・。」
アイリス「姫様、お疲れでしょう?お部屋にお戻りください。」

リコリス「じゃあ、プラシナはちょっとこっちに来てくれる?話をしておかなくちゃいけないから。」

子供姿のリコリスに別の部屋まで連れられる。リリボンはアイリスに連れられるまま、静かに部屋まで戻っていった。

プラシナ「・・・話って、なんでしょう?」
リコリス「全てを話しておきたいの。守護者として、この国の歴史をね。」

この国の歴史・・・・。守護者は姫に仕え、同時にこの世界の均衡を守りし者たち。プラシナも守護者として選ばれた以上、事の全てを知っておかなくてはならない。

リコリス「・・・まずは私のことについて。私は『彼岸花』・・・、死人華の化身。」
プラシナ「彼岸花・・・?彼岸花って、家に持って帰ると火事が起こると言われている不幸をもたらす花ですよね?」

リコリス「・・・それは、あくまでも言い伝えにすぎないわ。花びらが燃え盛る炎のように見えるから、人々がそう呼んだだけ。彼岸の時期に咲く花としてこの名前がつけられた。茎には毒があり、間違えて食べると食中毒になったり発熱、吐き気がしたりする恐ろしいお花よ。」

笑顔で語るリコリスさん。この内容でその笑顔はとても怖いですよ!!

プラシナ「そ、それで、なんで彼岸花の化身なんですか?」
リコリス「さあ、なんででしょうね・・・。まあ、私の名前は彼岸花そのままよ。あとで検索してみなさい。」
プラシナ「ハ、ハイ。。」

リコリス「それから、ノーリンは悪魔族と言ってね、別名ネフィリアと呼ばれる存在。対になるのがフェリシアと呼ばれているの。」
プラシナ「悪魔って、結構オドロオドロしいっていうイメージが・・・」
リコリス「あの子は姫様に認められた正式な守護者の一人よ。決して人間に手は出さないから安心して。」

安心してって言われても、悪魔と聞いてなんか怖くなってきたんですけど気のせいですか?(

リコリス「・・・知っておかなくちゃいけないことはここから。『彼ら』について知っておかなくてはならない。忘れてはならないことだから。」

険しい顔をして、注意深く話をするリコリスさん。
『彼ら』とはおそらく、アイリスさんたちのことだろう。
でも、あの人達に何があるっていうのだろう?

リコリス「あの子達は・・・」


~回想~

・・・まだ、宮殿にアイリスたちがいない頃。
寒い寒い吹雪の中、1人の少女がボロボロの薄着布一枚で真っ白に染まった世界をさまよっていた・・・。


寒い・・・
冷たい・・・・
苦しい・・・・・

私はどこを歩いているのだろう・・・
アイリス・・・その言葉が唯一知っている言葉。
もしかしたら、この言葉が私の名前なのかも知れない・・・。

それ以外・・・・・・


何も知らない
何も覚えていない
何も・・・分からない・・・・・・


雪の中、一人で行き先もなくただただ歩いていくだけ。
手や足はあまりの寒さに霜焼けができ真っ赤になっていた。

どこに行けばいいかが分からない。そんなとき、私の前に怖い目をした5人の男の人達が私を見下ろしていた。

コートを着た男性1「・・・お嬢ちゃん、1人かい?」
コートを着た男性2「・・・寒いだろう?こっちにおいで。」
アイリス「・・・・・」


怖い・・・。この人達の目が・・・怖くて怖くて・・・。
逃げようと後ずさりすると、後ろから腕を掴まれて・・・とても痛かった。無理やり、どこかの施設に連れていかれる。
逃げたい気持ちが収まらない。

けれど、私に帰る場所などどこにもない・・・。

白衣を着た男性「おい、お前ら!新しい仲間だ。ここで大人しくしていろ。」

目の前に見えた光景は、私と同じ年頃の子供が100人くらい・・・この広い部屋で震えあがっていた。

扉に鍵をかけられ、出られなくなった私達。
私も周りのこどもたちも、奇妙な白い服を無理やり着せられている。
唸り出す子、横たえている子、泣き出す子・・・。私達はこの広い空間で一生を過ごさなければならないのだろうか。


ある日、1人の子供がどこかへ連れていかれた。別の部屋から、悲鳴が聞こえてくる。

『やめて!!いや、いや!!いやぁあああぁああぁあぁぁ!!!』

耳を抑える。聞きたくない。
毎日毎日悲鳴が聞こえる。
悲鳴が聞こえてくると、ほとんどの子たちが『怖いよおお』と声上げる。

次は私なのかな・・・。
一体この施設は何をするところなのだろうか。

そう思いながら待っていると、今度は私が呼ばれた。
連れていかれた部屋には怪しげな装置が置かれ、何人もの白衣を着た人達が私を待ち構えていた。

装置の前に立つ。しばらくすると体の中に何かが入っていくような感覚に襲われ、頭がとても痛くなった。

研究員「おぉ・・・!成功だ!闇のエルグを定着させたぞ!ははは!」

・・・闇のエルグ・・・?一体、なんのこと・・・?
ここで用事を全て終えた後、私はさっきとは違う部屋に連れていかれた。
すると、そこには5人の子供が私を見つめていた。

死神「・・・また、犠牲者が増えたのか・・・。」
メロディ「・・・・・・私達は・・・・選ばれし者たち・・・。」
アイリス「・・・あなたたちは・・・」
神無「実験に成功し、闇が定着した子供はここに送り込まれるのさ。きっと、君で最後だろう・・・。犠牲になるのは、私達だけでいい・・・。」

私を含め、6人の幼い子供。
そう、これはラピスの導きのままに出会い、選ばれた者たちの・・・・・・運命の物語。


ラピスに秘めたる輝きは、瞳の奥に我を映す。

閃光、氷影、翠蘭、舞風、慈水、白焔、霜月、聖銀、雹氷、彩土、龍雷、華毒・・・・・・・・・

12の属性が合わさる刻、全てを見つめし者の・・・目覚める刻・・・。
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THEME | GENRE 小説・文学 |
月と闇~sheth軍動く~ | TB : 0 | CM : 0 -

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