TOP > スポンサー広告 > Title - 第9話 記憶ノカケラTOP > *Noir Papillon* > Title - 第9話 記憶ノカケラ

2017 031234567891011121314151617181920212223242526272829302017 05



スポンサーサイト 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


THEME | GENRE |
スポンサー広告

COMMENT LIST

第9話 記憶ノカケラ 
第9話更新です。
そろそろ私が動き出すかな?((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪

今回展開を考えていて、必死に構成を練った結果このような形となりました。
「1500年前」っていうの変えようかとも思いました。
でもなんとかギリギリいけたので、このまま進みたいと思います。

新たに、私とぷらにゃんの関係性に設定を付け加え。
そうしないと、なんで一緒にいるのか説明が通らなかったのです><

あと、今のところぷらにゃん目線が多いですが・・・
そろそろ私の目線も入れていこうかと思います。次回あたりから。
私がどう思いながら過ごしているのかくらい書かないと、ずっとぷらにゃん視点ばかりでは・・・w
それから、ママとかルインさん、てれりん・・・もしかしたら視点書くときあるかもです。


では、本文へどうぞ。
※「   」はドラッグしても何もないから注意ね




プラシナ達4人は屋上で昼休みを過ごしていた。

リリボン「・・・・璃虎。ここでの生活はどうかしら?」
璃虎「・・・悪くはないですが、あなた様を侮辱している者が数名いるというのが気に食わないですね。」
プラシナ「・・・・。」

リリも私も気づいてる。リナさんたちがこちらをずっと見ているということ。
私は、リリを傷つける人を許さない。
クラスメイトであろうと、以前から親しくしてた友達であろうと先生であろうと・・・・仲間で・・・あろうと。
リリの側に、近くにいることで皆から敵視されようが、どうってことない。
リリと一緒にいられるならそれでいい・・・。

リリボン「・・・今は我慢して。いずれ、『私達』に逆らえない日が来るのだから・・・。」
璃虎「はい。」
深雪「いずれっていつー?」
リリボン「・・・結界を全て解いた時よ・・・。」

結界・・・。解ける日はもうすぐやってくるに違いない。
ただ、リリが結界を解くと言い出した時は正直驚いた。何のために結界を解くのか・・・・
それは・・・・この嘘だらけな歪んだ世界を・・・壊すこと。リリはそう私に言った。
でも・・・、何か引っかかる。もっと別の理由があるような気がする。
繋がっているはずなのに・・・、なぜか分からない部分が一部ある。
私に知られたくないことなのかもしれない。

リリボン「・・・ぷらにゃん?」
プラシナ「え・・・」

考え事をしてたから、急に呼ばれて少しびっくりした。

リリボン「私のことばかり見つめて・・・、そんなに私のこと好き?」
プラシナ「え・・・///だ、だって・・・・」

言いかけた私の唇を人差し指でそっと塞いだ。

リリボン「分かってるわ。言わなくていいの・・・。」
プラシナ「・・・・むぅ・・・」

リリは、心から大切にしているものを見るような瞳で私を見ていた。
その瞳は・・・嬉しさと悲しさが・・・混じりあったようで・・・。
お母さんに・・・似ていると・・・一瞬思った。私を危険な『モノ』から逃がす時に見せた・・・瞳とよく似ていた。
それに・・・なんだか・・・、胸がキュンってなる・・・。なぜだろう・・・、出会ったときもそうだった。

なぜなのだろうか・・・。

プラシナ「・・・ぇ・・・・」

気づけばリリは私を後ろから抱きしめていた。
・・・・いい匂い・・・。なんだか、とっても落ち着く・・・///

深雪「リリお姉ちゃんったら♪プラお姉ちゃんのことほんとに大好きだねっ♪」
璃虎「・・・・。」
リリボン「・・・・私の大切な人だから・・・。それに・・・

「         」

・・・え?
今、なんて・・・?どうして・・・?聞こえなかった・・・・。
そんなに・・・声小さかったかな・・・。いや、私には声どころかノイズしか聞こえなかった。
ほんの一瞬だけど・・・。

・・・・なんだろう・・・。何も分からない・・・。

キーンコーンカーンコーン・・・・

午後の授業がもうすぐ始まると知らせる予鈴がなった。あと10分で始まる。

プラシナ「リリ、そろそろ行かないと。帰ったら思いっきり抱いていいから・・・、ね?」

抱きしめるのをやめて・・・リリは私のことばかり見つめる。どうしちゃったのだろう。

リリボン「!・・・そ、そうね。行こう、ぷらにゃん。」

やっと私の言葉に気づいたのか、急に立ち上がる。
なんか・・・気になる・・・///

リナさんたちはどうやら先に教室へいったみたい。


~4時間目 歴史~

4時間目は歴史の授業。でも、この授業ほとんど知ってる内容でつまらないんだよね・・・。
歴史の先生は・・・リリのほうが分かりやすいし。
この先生、同じことばかり言うから飽きてくるんだよね・・・。もうちょっとマシな先生いないのかなぁ・・・。

あ゛ー・・・・、はやく5時間目来ないかなぁ・・・・。

先生「では授業の最後に。ちょっとした昔話を。」

どうせ・・・いつもの雑談に決まってるよ・・・。5時間目こないかなぁ・・・・。だるい・・・・。

先生「ここだけの話だ。昔、この世界そのものを支配した姫君がいるそうだ。」

ピクッ

え?その話は・・・・。
テレリさん、クルさん、ルイさん、はぐさん、後ろを振り向いたときに見えたリナさん・・・。
この人達も急に顔を上げた。さっきまでうつ伏せていたのに・・・。

先生「それでだ。姫君は、そうなる前に悲しい出来事があったと言われているんだよ。」

悲しい出来事・・・?支配をする前の話?こんな話は今日初めて聞く。
ふと、横を見てみた。

・・・リリが俯きながら、歯を食いしばっているように・・・見えた。
どうしたのかな・・・。

先生「実は姫は2人いたと言われているのだ。もう1人はみんなが知ってるように姫として、もう1人は巫女として育てたようなんだ。で、巫女のほうの姫君は別の建物に幽閉されていたらしい。」

え!?

ドクンッ

な、なに・・・!?頭が・・・・痛い・・・・・。

ドクンッ

うっ・・・・、どうして・・・・?

ドクンッ

『ねぇ・・・、あなたはどうしてこんなところにいるの・・・?』
『・・・・私が、巫女だから。ここから・・・出られない・・・。出たら・・・・怒られる・・・。』

これは・・・・?一体・・・どうなってるの・・・?

先生「姫に即位したほうはその巫女を助けようt・・・・

リリボン「先生」

うっ・・・、リリ・・・?

リリボン「プラシナさんが頭痛そうなので保健室に連れていきたいのですが。」
先生「もう10分くらいで授業終わるぞ?」
リリボン「・・・・お願いですから、行かせてください・・・・。」

リリはじっと・・・、先生を睨みながら低い声でそう言い張る。
リナさんたちは、リリをじっと見つめていた・・・・。

先生「・・・・わ、わかった。分かったから、早く行ってきなさい。」

私はリリに連れられて、教室の外へ出た。
でも・・・どうして急に・・・。

リリボン「・・・・大丈夫?」
プラシナ「う、うん・・・。ちょっと頭痛くなっちゃっただけ・・・。」
リリボン「・・・まさか、この話を知っている者がいたとは・・・。廃除すべきか・・・っ」

?リリ、何を呟いて・・・。
「どうしたの?」って言おうと思ったらリリが急にこっちに顔を向ける。
とても心配そうな目で私を見る。・・・・今日のリリ・・・変だよ・・・。

リリボン「・・・保健室へ行って、早退届をもらいにいきましょ。」
プラシナ「え?だ、大丈夫だよ。心配してくれてありがと。」
リリボン「・・・休んだほうがいい。保健室、いこ?」

リリ・・・。本当に、なんだか今日変だよ。一体、何があったのかな・・・・。

私はリリに手を引っ張られながら保健室まで歩く。リリの匂い・・・。
どうしてなのかな・・・。ここでも懐かしいだなんて・・・思ってしまうのは。

トントン  ドアをノックした後、保健室のドアを開け「失礼します」とリリが言う。

保健室の先生「・・・?あら、どうしたの。琴神音さん。」
リリボン「プラシナさんが頭が痛いって言うもので・・・。」
保健室の先生「どれどれ・・・。ふむ・・・、熱はないみたいね。まだ痛む?」
プラシナ「え、あ・・・・まだ少し・・・」
保健室の先生「帰って休んだほうがいいわ。顔色悪いもの。」
リリボン「私、プラシナさんの親から・・・・
保健室の先生「荒川先生から聞いてるわ。あなたにも早退届出しておくわ。ゆっくりやすみなさいね。」

・・・・いいのかな。帰っちゃっても・・・。でも、先生もそういうし・・・ここは大人しく帰ったほうがいいよね・・・。

私たちは早退届を職員室へ届けた後、教室に戻って帰る支度をする。
リナさんが帰る準備をしているのを見て、こっちにやってきた。

シェスリナ「あるぇ?帰っちゃうの?」
リリボン「ぷらにゃん・・・顔色悪いから・・・。私が看病してあげなきゃいけないし・・・。」
シェスリナ「そっか。りりぽんは優しいね。しーちゃん、お大事に♪」
プラシナ「うん、ありがとう。リナさん。」

リナさんは・・・気づいてないのかな・・・。結構私たちのこと監視してるのに・・・。

私とリリは玄関へ行き、靴を履きかえる。
正門を出ると、サクヤさんが黒い高級車で迎えに来ていた。

サクヤ「お疲れ様です。お迎えにあがりました。」

サクヤさん、どうして帰るって分かったのだろう?
リリが知らせたのかな?

リリボン「サクヤは何でも分かるわ。私たちのことは・・・いつも遠くで見守っているから。」

サクヤさんはスーパーウーマンなんだね・・・w


リリは私を先に後ろの席に座らせ、次にリリが隣へ乗る。
車に揺られながら、私はリリの肩に身を寄せていた。・・・・眠い・・・。

いつのまにか私は、リリに抱かれながら眠っていたのだった。
スポンサーサイト

THEME | GENRE 小説・文学 |
*Noir Papillon* | TB : 0 | CM : 0 -

COMMENT LIST



COMMENT



COMMENT FOAM

SECRET
 




TRACKBACK

TRACKBACK URL to this Entry



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。