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第12話 期待ノ新人 
更新しますよっと。

今回、リア友を出演させていただきました。
もちろん、許可は得ております。どんなキャラがいい?と聞いて早速キャラを描いてみました。
なんとかいけるので、このまま物語を進めます。

キャラ紹介!※ネタバレ注意 (ドラックしてお読みください)
・彩箕路ココ(あみじ ここ)
リア友(まりりん)のココリータのキャラのほうの名前を取って作ったキャラ。立場としては私との親戚・・・・みたいな感じになるかな?
風属性、武器は戦斧(いくさおの)。とても前向きな性格。リリボンとは小学校の頃からの友達。(ただし、リリボン本人は友達とは思っていなく、ただの親戚だと思っている)
プラシナとリリボンに度々干渉してくることになる。

・サフィラ・ヴィナツィオーネ
占い師兼魔女。リリボンに仕えている魔女。予知能力を持っている。
能力、行動・・・・全てが謎に包まれている。




こんな感じにしていくのでよろしく!
ぷらにゃんはどう思っていくのでしょうね?(ニヤニヤ


今回、くぎりをどうしてもこうしたかったので長くなってます。すまない(´・ω・`)

本文どうぞー



外では、クルセィたちが魔獣との戦いを繰り広げていた。

クルセィ「くそっ!いくらなんでも多すぎないか?どこから沸いてくるんだ!」
ルインティア「これじゃあ倒してもキリがありませんよ!!」
シェスリナ「ルイくん!あんたの魔法でこの広場ごと凍らせることできないの!?」
ルインティア「ええ!?む、無茶言わないでくださいよ!こんな広範囲どうやtt・・・

シュッ・・・・   クルセィたちが揉めている最中。
どこからか遠くから物音が聞こえてきた。
よく見ると魔獣がその場がいなくなっているのだ。1匹・・・2匹・・・どんどん消えていく。

ルインティア「・・・・これは一体・・・?」
クルセィ「なんだ・・・?帰っていったのか・・・?それにしては・・・」
シェスリナ「何か、大きな渦に吸い込まれていったみたいに・・・・」

シェスリナ達の上空では水晶玉を持った女性が一人―――。

???「・・・お家へお帰り。第一の目的は達成した。・・・・残り3つ・・・・。」

クスクスと笑いながらその場から魔獣とともに消えていった。

クルセィ「何だったんだ・・・?」
シェスリナ「まあ、魔獣帰ったんだしよしとしましょう!w」
ルインティア「・・・そんな簡単に呆気なく帰っていくものでしょうか・・・」


―――――――――――――――

水月「・・・うっ・・・水が・・・」

水月は、姫が宝玉を持ち去った後しばらくそのまま動けずその場に佇んでいた。
必死の思いでようやく地上に出たものの、出血がひどく緊急に手当てが必要だ。

そこにリーダーと仲間が心配してやってきた。

石榴「おい、水月!しっかりしろ!」
水月「・・・お水・・・・・・」
千歳「こりゃあ出血がひどいなぁ。」
骸都「いつもなら本気出すお前がなんでこんなにボロボロになってんだ!」

水月はしばらくの間黙り込んだ。今まで、本気で平和を守ろうと努力してきたのは事実だからだ。

そして、静かに口を開けてみんなに自分が思ったことを伝えた。

水月「・・・今までと・・・目が違った。」
骸都「たったそれだけの理由で負けたのか!?モリアン様のお言葉を忘れたのか!?」
翠「そう責めないであげて、骸都」
骸都「でもよ!」
水月「・・・可哀想だと・・・思わないの・・・?」

水月の言葉に全員が驚く。
「可哀想」なんて言葉は姫の性格上あり得ないと思っていたからだ。

石榴「可哀想・・・?どういうことだ?」
水月「・・・あの瞳は・・・野望を抱いてるようには・・・見えなかった・・・」
翠「・・・・・とにかく、いまは手当を優先しましょ。」

とりあえずは治療を優先するため、一旦話を切って本拠地へ向かって行った。


その頃、宝玉をてにいれたリリボンは独り木々の下で少し休憩をしていた。

リリボン「・・・はぁ・・・」

疲れた。・・・眠くなってきた・・・。早く帰って・・・やす・・・も・・・

リリボンは久々の魔力消費に耐えられず、木陰の下でそのまま眠ってしまった。
変身は解け、家で着ている私服へと戻っていく。

しばらくの間、夜風が吹き渡る。そしてそこに、水晶玉を持ったあの女性がやってきたのだった。

???「・・・こんな所で寝たら、風邪を引きますよ・・・蝶姫(ちよひめ)様・・・」

女性は眠ってしまったリリボンを抱えて家まで運んでいった。
風景に亀裂ができ、境界へと入っていく。





サクヤ「・・・姫様、遅いですね。無事だといいのですが・・・」

その頃、サクヤは眠っているプラシナに付き添いながらリリボンの心配をしていた。
あれから1時間以上経つ。時刻はもう深夜1:45になっていた。

サクヤ「・・・なにかあったのでしょうか。様子を見に行ったほうが良さそうですね・・・」
???「その必要はないわ」

どこからか、声が聞こえてきた。サクヤは慌てて部屋のドアへ振り返る。
よくみると亀裂があり、そこから女性が姫を抱えながら出てきたのだ。

サクヤ「・・・あなたは・・・」
???「久しぶりね、サクヤ」
サクヤ「サフィラ様・・・」

サフィラという女性。占い師のような身なり、頭に床まで達する布を被っており、顔はよく見えない。手のひらには浮かんでいる水晶玉が目に入る。

サフィラ「姫様なら大丈夫。疲れて眠っただけだから」
サクヤ「珍しいですね、あなたからここにやって来るなんて」
サフィラ「姫様が動き出したようなので、心配して見に来ただけです」
サクヤ「ありがとうございます、サフィラ様」

リリボンをサクヤへ引き渡し、そのままプラシナが寝ている横に寝かせた。
サフィラはベットで気持ちよさそうに寝ているプラシナを見て、全てを知っているかの口調でこう言った。

サフィラ「・・・あのお方、そっくりですわ」
サクヤ「・・・私はお会いしたことはないですが・・・・・。一度だけ見たことがあります」
サフィラ「気持ちよさそうに寝ているところを見て、少し安心しました。苦しんでいる姿しか目にしなかったものだから」
サクヤ「・・・・・」

しばらく、沈黙が続いた。
そしてサフィラが静かに口を開ける

サフィラ「これも、運命・・・・・いや、“必然”なのかもしれませんね・・・・」
サクヤ「必然?」
サフィラ「この世に偶然なんてものは存在しない。あるのは“必然”だけ。プラシナ様が選ばれたのもまた“必然”に過ぎない。そして私たちがここにいることも・・・起こりうる出来事も・・・・」
サクヤ「・・・・私(わたくし)が、姫様に就くことになったのも必然・・・ですか・・・」
サフィラ「・・・私は、未来が見えてしまう。全て知っているわ、これから起こること・・・全て」

サクヤ「サフィラ様も大変なのですね。私が支えていかなければならないというのに・・・」
サフィラ「無理だけはしないでほしいけれど」
サクヤ「大丈夫です、もう・・・慣れましたから・・・」

暫く2人で満月の夜にお互いの思いを語り合っていた。

・・・サフィラはまた来ると言ってその場から境界を作って帰って行った。

サクヤはその後、眠っている二人を静かに見守っていた――。


**

翌朝。

プラシナ「・・・・んっ・・・・ん・・・・?」

ハッ!?

え、うそ!?私あれからずっと寝てたの!?w
うわぁ・・・・、迷惑かけちゃった・・・・。

携帯を手に取って時間を見る。
って、もう9時過ぎてるじゃない!!!!!

まいったなぁ・・・・。遅刻してでも行ったほうがいいk・・・・・・ん?

リリボン「・・・・むにゃ・・・・・ん・・・・」

・・・・・なんだ、リリ寝てるんだ。よく眠ってるし、起こさないほうがいいよね・・・・。
今日は欠席・・・・か・・・・・。

ガチャッ

ノックなしでサクヤさんが部屋に入ってきた。
私が起きてるのを見て、少し驚いた様子。まあ、仕方ないよね・・・・私ずっっっと寝てたし・・・・。

サクヤ「目が覚めましたか。よく眠っていましたよ」
プラシナ「えっと・・・学校は・・・・」
サクヤ「学校には連絡をしておきました。お大事にとのことです」
プラシナ「はぁ・・・・よかった・・・・」

・・・・リリの寝顔可愛い・・・・///
弄りたいなぁ♪なぁ♪
ほっぺつんつん♪

リリボン「むにゅ・・・・ん~・・・・」
サクヤ「ふふ・・・、遊びたくなってしまうのも分かりますが今は寝かせておきましょう。疲れてしまったようなので」
プラシナ「疲れてるなら仕方ないなぁ。じゃあ、添い寝しとく♪」

サクヤさんはとても可愛らしい優しい笑顔を見せてくれた。私たちのこと、好きみたいだしねw

サクヤ「お食事をご用意しますね。少しでも食べないといけませんから」
プラシナ「はーい」

サクヤさんは部屋を出て台所へ向かった。
私は食事ができるまで、リリの側にいるんだもん・・・・♪




その頃。特進クラス2組では・・・・

なにやら騒がしかった。

ざわ・・・・ざわ・・・・・

セトマル「普通科から特進にあがってきたやつが来るらしいよ」
無依「それはすごいですねー。一体どんな人がくるのでしょうか」
ゆうちぁ「女の子?男の子?」
バル「まあ、どっちにしろワクワクするね!」
エクス「みんなテンション高いなぁー」
あい「あ、もうそろそろ先生きまふよ」

この四神北聖生学園(ししんほくせいりゅう)は普通科と特進という2つのクラスが存在する。
普通科は、まだジェムの本来の本質に気づいていないものたちが解放できるようになるまでの指導が主になってくる。
特進は、ジェム解放ができ魔獣や妖怪退治が専門になっており戦闘訓練を実施している。
特進クラスにいる者たちは凄腕を持つ者たちが集うところ。普通科から上がってくるものは早々いない。
だから、今回普通科からの編入と聞いて皆驚きもしているが興味も持っているのだ。

ガラガラ・・・・

先生が入ってきた。

先生「えー、もうみんな聞いてると思うがー。今日から新しく普通科から実力者がここに編入することになった。」
「入って来なさい」

先生の声を聞いて、教室に入ってきたのは・・・・

「はじめまして!彩箕路ココと言います、どうぞよろしくお願いします!」


つづく....
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THEME | GENRE 日記 |
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